TBS系(JNN) 12月13日(木)17時18分配信
中央道・笹子トンネルで天井板が崩落し9人が死亡した事故を受けて
実施された緊急点検で、国土交通省は事故が起きていない笹子トンネルの
下り線でもアンカーボルトの不具合が632か所見つかったと発表しました。
緊急点検は、中央道・笹子トンネル上り線で天井板が崩落し9人が死亡した事故を受け、
同じ吊り天井式の構造をもつ全国の60のトンネルを対象に行われたものです。
点検の結果、事故が起きていない笹子トンネルの下り線でも、
点検の結果、事故が起きていない笹子トンネルの下り線でも、
天井板を吊り下げる「アンカーボルト」について、ゆるみなどの不具合が632か所見つかりました。
このうち、手で引っ張ったり打音検査を行うとボルトが抜けたものが2か所あったということです。
この下りトンネルでは、通行止めを年内に解消するために天井板を撤去する工事が始まっています。
この下りトンネルでは、通行止めを年内に解消するために天井板を撤去する工事が始まっています。
(13日16:33)
最終更新:12月13日(木)17時36分
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多くの学者が工業利権に食らいついているのかは
その辺の詳しい実体はわかりませんが、名だたる有名大学の
教授とか、学者達、大企業の取締役とかの名前がずらっと連なる
社団法人日本建築あと施工アンカー協会
Japan Construction Anchor Association ( 略称:JCAA)
いわゆる、土木工事に精通している、その道のプロ達が集まり
使用される化学物質や金属強度や耐久性などの、詳しいデーターを
こと細かく集め、精密な機械を使い詳しく分析を行い、日本国国民の
生命と財産を守るべく、社団法人まで立ち上げて、学者達がこれならば
絶対に大丈夫であると、お墨付きを与えている、日本国政府の機関公認の
「接着系アンカー」を使用した、アンカーの耐用年数も明示されていない
永久的に強度を保つとされているだろう、完璧な施工でありましょうが
手で触っただけで、抜け落ちたとか、点検をしている人達も、正に命懸け
生命の危機も感じたことでありましょう、ハンマーでコンコンとしたら
ポロッとアンカーが抜け落ちた所もあったでしょうに、それはそれはさぞかし
怖かったでしょう、逃げ出したくなったでしょう、勇気ある検査に感謝します。
そして、日本国政府は、証拠隠滅の為に、即撤去作業ですから検察は
いったい何をしているのでしょうか、検察もぐるになり、犯人達が有利に
なるように証拠隠滅を手助けしているとか、撤去作業を指を銜えて
見ているなんて異常な姿でありますし、9人の死者を出している大事故
そして、シュアハウスで仲良く笑顔で共同生活をしていた、あの若者達の
未来を一瞬にして奪い去った罪は非常に重く、業務上過失致死だけで
済ますなど国家主導の犯罪の揉み消し、罪を軽くする司法取引的な
卑劣な行為は決して許す事は出来ません、トンネルが設計された時点まで
遡り、どうして、新築のトンネルに「あと施工アンカー」が使われたのかを
詳しく捜査をすべきであり、そうでもしないと、若者達の魂は浮かばれません
そもそも、新設のトンネル工事であるのに、「あと施工アンカー」の使用を
認めた監督官庁の判断が異常な行動なのであったのでしょう。
受注業者に渡る工事金額を増やす為に、設計変更が行われ工事額を
蒸かす為に後から天井を付けたとか、そんな動きがあるのかも知れません
もしも、そのような設計変更があったとしたならば、事件を知った時から
その行為が犯罪となるので、今更、事件の時効などは認められず
背任行為とか、業務上過失致死だとかで逮捕者が大勢出るでしょう。
いわゆる、悪い事をしたら、神様や仏様が必ず見ていて、罰を受ける訳で
ののさまは~♪貴方のしたこと知っている~♪知っている~♪と
幼稚園児も声を大きくいつも歌っているのですから、人間として自分達の
罪を深く反省し、亡くなられた9名の方々に、牢屋に入り謝罪すべきです。
何もかもがインチキすぎて、本当に恐ろしくなる日本国の姿であります。
派遣労働者とかの未熟な技術の作業者が、日本国国民の命を守る
重要施設の建設に当たる事が、これからもっと増えたりしますから日本国の
未来がどうなってしまうのかを考えると、本当に末恐ろしくなってしまいます。
産学協同事業からの、検査する者と業者が一体化した、社団法人と言う
日本国国民の為には成らない組織が招いた、とても恐ろしい結果の
一つの事故発生なのでありましょう。
いわゆる、原子力発電所が爆発したあの事故、電力会社の言いなりの
原子力安全・保安院と、同じ姿だと言っても過言ではないのでしょう。
おわり