雪は、簡単に光が通ると安易な考えで、思い込んでいましたが
押し固めた雪は空気の隙間がないので、思ったように光が通らない事が
実験により発覚しましたので、雪だるまの内部をサクサクサクと刳り抜いて
いる最中に、グサッ、ザクッ、ボロン、バリッ、頭が崩壊してしまいました。
新たに頭をと、応急処置の甲斐もなく、手がジンジンするし、しゃっこくなって
この侭では凍傷になると、あえなく作業の続行は諦めて終了となりました。
スノーマンを浮き立たせる、良い~青色の光を出す為には、中が空洞の
薄く作ったスノーマンでなくては駄目なようです。
氷の彫刻が出来たなら、なんにも問題はないのでしょうが、むむむむっ
やってみないと何事も、その難しさは分からないものですねぇ。
調理用のボウルを大小二つ用意して、薄い半円球体を4個作って
張り合わせると、中が空洞なスノーマンが出来るかなぁ~なんて
考えながら今夜もまた、少し実験をしてみようと思います。
氷の彫刻用の氷作りもしておけば、使わなくても、テラ・アイスドリルの
実験用の氷ブロックになるから、無駄にはなりませんね。
水を入れておくだけで、氷のブロックが出来ちゃうなんて
本当に北海道は、寒いって事の証拠なんでしょうね。
おわり