福島のがんリスク、明らかな増加見えず WHO予測報告
朝日新聞デジタル 11月25日(日)9時5分配信
【大岩ゆり】東京電力福島第一原発事故の被曝(ひばく)による住民の健康影響について、
世界保健機関(WHO)が報告書をまとめた。がんなどの発生について、
全体的には「(統計学的に)有意に増える可能性は低いとみられる」と結論づけた。
ただし、福島県の一部地域の乳児では、事故後15年間で甲状腺がんや
白血病が増える可能性があると予測した。報告書は近く公表される。
福島第一原発事故による健康影響評価は初めて。
福島第一原発事故による健康影響評価は初めて。
100ミリシーベルト以下の低線量被曝の影響には不確かな要素があるため、
原爆やチェルノブイリ原発事故などの知見を参考に、大まかな傾向を分析、予測した。
WHOはまず、福島県内外の住民の事故による被曝線量を、
WHOはまず、福島県内外の住民の事故による被曝線量を、
事故当時1歳と10歳、20歳の男女で甲状腺と乳腺、大腸、骨髄について、
生涯分と事故後15年間分を推計した。
その線量から甲状腺がんと乳がん、大腸がんなどの固形がん、
白血病になるリスクを生涯と事故後15年間で予測した。
成人で生涯リスクが最も高かったのは福島県浪江町の20歳男女。
成人で生涯リスクが最も高かったのは福島県浪江町の20歳男女。
甲状腺がんの発生率は被曝がない場合、女性が0.76%、男性は0.21%だが、
被曝の影響により、それぞれ0.85%、0.23%へ1割程度増えると予測された。
他のがんは1~3%の増加率だった。
朝日新聞社
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WHOと言う組織は、核兵器を大量に保有し、原子力発電所を多く持つ
巨大大国、ロシア、アメリカの息が掛かっている、国連の組織である事を
決して忘れてはいけない訳であります。
放射能に被曝していない人の、100人に0.76人が、甲状腺がんが
発症しているとWHOが発表していますが、実際に、福島県の医療関係に
残されている、甲状腺がんの発症数を纏めた、データーと照らし合わせて
実際に0.76人なのか、統計上、正しいかを検証する必要があるでしょう。
国連組織だから嘘は言わないだろう、などと言う安易な信用が一人歩きして
それが常識であると成ってしまったら、喜ぶのは原子力関連業者だけであり
結局は、輩達の思う壷に落とされて、因果関係はないと言われてしまうだろう
そもそも、大量の核物質、放射能を成層圏まで吹き上げて、地球全体を
放射能で汚染した、チェルノブイリ原子力発電所の事故があり
その事故以前の福島県の患者数の統計が残されているのであれば
チェルノブイリ事故とガン発症率のデーターも、しっかりと開示すべきであり
福島第一原子力発電所から放出された放射能の影響から、相乗されてガンを
発症する患者数も、WHOは出すべきであり、日本国の専門家はその辺も
しっかりと検証して、日本国国民に発表をするべきでありましょう。
今回のWHOの発表が正しいのかを、本物の日本人が調べる必要があり
核屋に飼われている組織の言葉を、本当に信じられるか、それは個人の
考え方、判断に委ねられのですが、あの山下が福島のあのポストに
どっかりと腰を据えている、あの姿を見たら、私はなんにも信じられません。
「ベラルーシ チェルノブイリ事故後」で、ググって見るとか
劣化ウラン弾の健康被害を、WHOでは何と言っているのか
個人で勉強してみるとか、国際組織だから安全なのかを
個人個人でしっかりと調べて、その情報の信憑性を判断すべきであり
日本国政府や、厚生労働省の役人、公務員達に、放射能との因果関係は
ありませんと、門前払い、言われないようにしないと駄目なのでしょう。
おわり