5296億円の無駄指摘、しかし氷山の一角にしか過ぎず | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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5296億円の無駄指摘=11年度決算報告

―会計検査院

時事通信 11月2日(金)15時19分配信
 
 会計検査院(重松博之院長)は2日、税金の無駄遣いなどを指摘した
2011年度の決算検査報告書を野田佳彦首相に提出した。
 
指摘金額は過去2番目に多い5296億700万円。件数は513件で、10年度の568件をやや下回った。
 東日本大震災の発生後、岩手、宮城、福島各県の被災地で実地検査を初めて実施し、
復興予算の執行が半分近くにとどまる状況などを指摘した。
 
ただ、被災地の負担を考慮し、通常より少ない日数で検査を終えており、
本格的な調査結果は次回(12年度決算)以降の報告に盛り込む。
 1件当たりで最も多額だったのは、売れ残った土地が約900億円に上る
独立行政法人都市再生機構のニュータウン整備事業。
 
高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で約830億円を掛けた関連施設が
全く利用されていない実態も指摘した。

省庁別では、総務省の指摘金額が最も大きく743億3700万円。
 
長期間放置され預金者の権利が消滅した郵便貯金などを収益に計上、約607億円の利益剰余金が
積み上がっているとし、郵便貯金・簡易生命保険管理機構に対し、国庫に入れるよう求めた。

これに農林水産省462億4200万円、経済産業省390億1900万円が続いた。
 
件数では厚生労働省の166件が全体の3割強を占めた。 
 
最終更新:11月2日(金)15時23分
 
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会計検査院が、公金が使われた全ての事業に対し検査を行った
 
訳ではないので、数字として挙げられた、5296億700万円の金額は
 
単なる税金の無駄遣いの、氷山の一角として国民の前に晒されただけで
 
その金額の十倍近くは無駄に使われている、税金があるのではないかと
 
私は睨みますが、被災地の復興の為に用意した予算が、営利目的の民間
 
企業、メガネ屋の工場を公金で新築したり、バスの電子料金表にしていたり
 
国立競技場を補修していたり、どうせ人の金だ、使わないと損なのだと
 
各省庁が予算のぶん盗り合戦をやっている姿を見ても、公務員達の金に
 
執着をした醜い姿が見えてしまう訳でありますし、多くの金をバラ撒けば
 
天下りの椅子が大量に確保が出来る、そんな仕組みがあるのでしょう。
 
どうせ自ら達の腹が痛まない金だと、湯水の如く国民から集められたお金が
 
無駄な公共事業や工事に使われている現実を、日本国国民は直視すべきで
 
無駄な残業をしている公務員の給料や、役にも立たない公務員の給料の
 
支出なども含めると、日本国国民の為に使割れるべき国家予算の半分以上は
 
国会議員や地方議員、公務員達が使っているような数字となるのでしょう。
 
公務員の最高年収は、1000万円以下として、その金額じゃ働けないと言う
 
者達は、ドンドンと辞めてしまえば言いと思います、民間で働きなさいと肩を
 
叩いても良いのだと思いますし、日本国と日本国国民の為に働きたいと
 
思っている志と信念のある公務員だけになれば、日本国は世界でも優れた
 
国家となり、理想の国家だとして、見学に来る外国人も増える事でしょう。
 
日本国を訪れる外国人が増えれば、観光業界にも経済波及効果があり
 
当然に、土産に持ち帰りたい日本製品も多く売れるでしょうし
 
日本国に住みたくなる外国人も増えて、自治体には住民税とかの収入も増え
 
永住を希望する外国人が増えれば、不動産を取得したり、新築住宅を建てたり
 
不動産業にも経済波及効果が出るでしょうし、土地が安い過疎の地域にも
 
人々が流れて待ちも活性化して、待ちが元気になれば若者達もその土地に
 
留まり更に町を支え育てて行くような、連鎖反応が起こり、その連鎖は最早
 
止まる事のない核で言えば、臨界状態になり青い光を放つでしょう。
 
正しい位置にセットした、連鎖反応を誘発させる、起爆剤がなければ
 
せっかくのポテンシャルがある物も、不発となって無駄になるだけです。
 
そして、最後に残るのは、人間の手で処分が出来ないような
 
無用の長物として残る、ただの猛毒な毒廃棄物となるだけなのでありましょう。
 
おわり