電気ケットルの危険性とか・・・ | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

いつものノンストップ睡眠、いつも気が付けばもう朝になっている
 
質の良い睡眠をしている私ですが、やはり、月曜の朝は身体は
 
すこぶる元気だけど、気持ちは非常に怠い訳でありまして
 
間違って今日が日曜日だったら良いのにな~なんて思いながら
 
朝寝ぼけ眼で、7時からのNHKニュースをボーッとしながら見ていると
 
電気ケトル(電気やかん)を使用していて、子供や乳幼児の火傷の事故が
 
非常に多発していると電気ケトルの危険を、唾を飛ばしながらワアワアと
 
騒ぎ訴えているような特番的なニュースをやっていました。
 
最初は、電気ケトルが燃えるとか、爆発するとかのニュースかなって思い
 
ニュースを見ていると、いわゆる、電子レンジを使いネコの毛を乾かさないで
 
洗濯機でペットを洗わないで的にも思える、なんだか常識が通じない人達が
 
日本国に相当に増えているのかと思えてしまう、大人が少し考えれば直ぐに
 
分かるような感じの、常識すらも通じなくなっている、誰かの指示が無くては
 
自分では動けない考えられないような、マニュアル社会はココまで致命的に
 
進んでしまったかのような、完全なる使用者側ミスを棚に上た、子供や乳児の
 
安全に対して無頓着になっている、心配りが非常に足りない親達が招く
 
可哀想な子供達の事故なのに、恰も、お湯がこぼれて火傷をしたのは
 
業者が作った製品に問題があり、重大な責任があかのような八つ当たり的な
 
クレーマー的な、放送、放送内容になっていたようなそんな気がしました。
 
子供にけがを負わせてしまった、親の悔しさ切なさ悲しみも私には痛い程に
 
分かりますが、安全対策も施さず、尚かつ、安全に使えるスペースが
 
ないのに、簡単便利にお湯を沸かす為に、自分が楽をしたいからと言う
 
理由が根底にある中、電気ケトルを使う完全なる自己責任が掻き消され
 
そこにある結果的に、なんだか訳の分からない注意喚起に感じました。
 
子供が小さい内は、お湯はポットで沸かして保温をするとか、安全な場所で
 
電気ケトルを使いお湯を沸かして、テーブルに飲み物を持って来るとか
 
自分を中心に考えずに、まずは、子供を中心に行動する、考えるように
 
心をシフトしなければ、どんな便利な物でも、何を使っても製品のせいに
 
するしかなくなってしまう訳で、状況にあった使い方を自分で考えて
 
子供とか乳幼児から危険な物を遠ざける、安全を守ってあげるのが
 
親の役目である事を、多くの親が認識をしなくてはいけないのだと思います。
 
危険な物は危険であると認識させる、する教育も大切である事が露骨に
 
見えてしまうぐらいな、国民を過保護にした結果、このような常識では
 
まず考えられないような悲惨な事故が増えてしまうのでしょう。
 
火は熱い物だ、お湯に触れば火傷をする、火遊びをすれば火事になる
 
包丁を誤った使い方をすれば怪我をする、竹製の蒸し器を直火に乗せれば
 
燃える火が噴くぐらいの常識も、親が教えない世の中ですから怖いです。
 
人生をやり直したい人は、背中に付いているリセットスイッチを押せば
 
今までの人生は、オールクリアーされて、やり直せると思っている人も
 
もしかしたら、現実に存在しているのではないかと思ってしまう
 
末恐ろしさを、俄に感じた月曜の朝の驚きのニュースでした。
 
子供を守ってあげられるのは、親だけなんだと再認識すべきでしょう。
 
おわり