正に、魚がテラ集まる、テラ級の名に恥じない、青いLEDランプの
テラ・集魚灯Version1は、その耐久性を維持させる為に使用している
防水ケース本体が、あまりにも高価過ぎるので製造原価がグ~ンと
跳ね上がってしまい、夜釣りのお供に欲しくても、なかなか手が出ない
釣り師が多いようなので、安価なテラ・集魚灯Versionミニを考え中です。
取り敢えずはLEDランプ、いわゆるエンジン部分を試作し実験中です。

眩しいぐらいに光量は
バッチリ出ています。
LEDランプに電流を
85mA流しています。
LEDランプの接続は並列にしましたので、LEDランプが1個でも切れると
電流が多く流れてしまいオーバーロードを起こしますから
その時には、LEDランプに無理が掛かりランプの寿命を縮めてしまう
リスクがありますが、LEDランプは衝撃にも強く、滅多な事で1個だけが
ダウンする事は希だと判断をして、安価を重視してちょっとヤバイの設定で
資産を続けますが、LEDの球切れは、目視で確認すれば良いので
球切れの際には、直ぐに使用を停止するとかで対処で良いでしょう。
玉切れを感知する回路や、可変電流レギュレーターを取り付けてしまうと
またまた、テラ集魚灯Versionミニの本体制作費が上昇してしまいますもの
泣く泣くではありますが、ランプの安全は、斬り捨て御免なのであります。

充電式のエボルタは
3本を使用する事で
電源部分も安価ですし
バッテリーホルダーの
設計も私の頭の中に
既に、描かれています。
定電流ダイオードを並列にして電流値を調整しているところが
何とも邪道と言うのか、超アナログチックな訳なのでありますが
だってだって、急に作ろうと思ったんだもん、抵抗器じゃ駄目ですか
駄目なんです、だってだって、計算するのがめんどいんだも~ん
抵抗器のロスも勿体ないだも~ん、電池を長持ちさせたいんだもん
と言っている間に、点灯から1時間経過、電流計で測定をすると
85mAでバッチグー、まったく異常なしのコンコンチキなのでありました。
後は、1時間毎に測定を繰り返して、何時間使えるかチェックです。
エボルタはフル充電で1900mAですから、約22時間の使用が可能だと
推測する事が出来ますが、現場主義のコンコンチキ野郎なので
自分の目でしっかりと確かめないと、気が済まない性格だったりします。
テラ・集魚灯、Versionミニがどうなるか、お楽しみにしていて下さい。
居間までの実験データーから見ても、ししゃもにワカサギにカジカにと
特にキュウリ魚科には、バッチリと効果があるでしょう。
おわり