サワンチサップって、何処だろうと思い検索してみると
屈斜路湖(くっしゃろこ)の、湖畔らしく、あの辺には活火山の
硫黄山があるとか、ふと、思いながら地震の発表を見ていました。

<平成24年09月28日18時49分 気象庁発表>
28日18時43分頃地震がありました。
28日18時43分頃地震がありました。
震源地は釧路地方北部 ( 北緯43.6度、東経144.4度)で震源の
深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は1.6と推定されます。
各地の震度は次の通りです。
なお、*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。
北海道 震度1 弟子屈町サワンチサップ*
この地震による津波の心配はありません。
<平成24年09月28日19時47分 気象庁発表>
28日19時42分頃地震がありました。
震源地は釧路地方北部 ( 北緯43.6度、東経144.4度)で震源の
深さはごく浅い、地震の規模(マグニチュード)は2.0と推定されます。
各地の震度は次の通りです。
なお、*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。
深さはごく浅い、地震の規模(マグニチュード)は2.0と推定されます。
各地の震度は次の通りです。
なお、*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。
北海道 震度2 弟子屈町サワンチサップ*
この地震による津波の心配はありません。
<ウイキ調べ>
北緯43度36分37秒 東経144度26分19秒 (アトサヌプリ)
火山の歴史 [編集]
アトサヌプリは屈斜路カルデラの中に存在する活火山で、屈斜路カルデラの最後の大噴火
(約3万年前)以後に生成した後カルデラ火山に相当する。
狭義のアトサヌプリは写真の中央に見える溶岩ドームを指すが、火山学的には隣にある
マクワンチサップなどの周辺の溶岩ドームと直径約4 kmの小カルデラを含む
アトサヌプリは屈斜路カルデラの中に存在する活火山で、屈斜路カルデラの最後の大噴火
(約3万年前)以後に生成した後カルデラ火山に相当する。
狭義のアトサヌプリは写真の中央に見える溶岩ドームを指すが、火山学的には隣にある
マクワンチサップなどの周辺の溶岩ドームと直径約4 kmの小カルデラを含む
アトサヌプリ火山群として定義される。
3万年前以後の活動で一旦成層火山を形成し、その後火砕流を伴う噴火で
3万年前以後の活動で一旦成層火山を形成し、その後火砕流を伴う噴火で
直径約4 kmの小カルデラができた。
カルデラ内にマクワンチサップ (573 m)、サワンチサップなどの溶岩ドームができた後、
最後に1,500年前以後の火山活動でアトサヌプリ溶岩ドームが完成した。
最近の噴火は数百年前に起こったもので、このときの噴火で爆裂火口
「熊落とし」ができた[2][3]。
現在アトサヌプリ火山群は活動度の低い「ランクC」の火山と認定されている。
過去には、連続した火山性の地震(微動)が、30数回程度
観測されていたようですが、火山の爆発もなく、その活動も近年では
すっかりと収まり、新たな連続的な地震は起きていないようです。
研究者達もノーマークの火山かも知れませんが、俄に、調査する必要が
あるのではないかと学会などで、話し合われているのかも知れませんね。
震源が浅いのでとても気になる、火山付近の地震ですね。
新たな場所に、溶岩ドームが突如出現をして、観光資源が増えるとか
穏やかな変動ならば良いのですが、火山の爆発とかが起こると嫌ですね。
洞爺湖みたいに全員が避難するような、火山活動になりませんように
ただ神様に祈るしかない、自然に対して全く無力な人間の姿であります。
台風も接近をしていますので、警戒する事案が多い北海道、道東地方
大雨に強風に地震に高波に、火山活動にと目が幾つあっても足りません。
銀の雨、ふるふるまわりに、金の雨、ふるふるまわりに・・・・・
そんな物語が、ふと耳に聞こえたような・・・・・
おわり