<集団暴行死>喫煙トラブルがきっかけに
京都の宗教施設
毎日新聞 9月22日(土)21時1分配信
京都市南区の宗教法人「空海密教大金龍院」の道場での集団暴行死事件で、
死亡した南部忠之さん(68)の喫煙をめぐるトラブルが暴行のきっかけだったことが
捜査関係者への取材で分かった。
南部さんは以前にも周囲に「殴られた」と漏らしていたことも判明。
京都府警は、信者間で日常的に暴力行為がなかったかや、
教団の組織的な関わりについて慎重に捜査している。
府警は22日、集団暴行に加わっていたとして、信者で滋賀県草津市、
府警は22日、集団暴行に加わっていたとして、信者で滋賀県草津市、
会社員、徳網一能(かずよし)容疑者(47)を傷害致死容疑で逮捕した。逮捕は9人目。
捜査関係者によると、集団暴行は信者による
捜査関係者によると、集団暴行は信者による
ミーティングの場で起こり、逮捕者以外にも数人が居合わせた。
信者らは府警の調べに、喫煙について詰問された南部さんが「吸ってない」と
否定したことから「うそをつくな」などと言い争いになり、暴行に発展したと供述しているという。
また、南部さんが以前、「殴られたことがある。
自分も悪かった」などと話すのを聞いた信者もいるという。
府警は宗教活動と暴行との関係について教団幹部らからも事情を聴く方針。
【堀智行、五十嵐和大】
最終更新:9月22日(土)21時13分
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タバコを吸ったら集団で囲まれてリンチされ、最後には殺されるなんて
そんな危険で乱暴な人達が集う宗教には、絶対に入りませんが
でも、騙されて入ったらもう最後、暴力団の世界ではないですが
組抜けは許されないとか、脱退したいと言うと、また人が集まり囲まれて
リンチされるとか、おそらくそんな感じの、仲間をリンチしたり殺した
あの赤軍派みたいな組織なんでしょうね。
まっ、政治組織にも、それに似たような党議拘束とかもありますし
人を支配するには、時に、暴力的な行為をしたり、数が力である組織は
仲間を逃がさないように、飴と鞭を使った支配が普通に行われている
それが人間の社会なのかも知れませんね。
既に、宗教は人々の心のよりどころではなくなっていて
人を支配して、金を儲ける道具にされている、そんな姿も世の中に
多く見受けられますし、何でも金の時代は本当に嫌ですね。
タバコを吸う人間は、その内に街角で、見知らぬ集団に囲まれて
リンチに遭うような時代になるのかも知れませんね。
リンチに遭い死にたくなければ、タバコを止めなさいなんて
チュウピレンの集団に言われたら、ちょっと怖いですね。
おわり