漁獲量激減で高級魚化! 居酒屋メニューの定番
ホッケが食べられなくなる?
道民の試食でもある、ホッケが不漁とか、そんなニュース?話題の記事を
見つけて読んでみましたが、その内容を読んでドッテン扱きました。
またまた、海水温の上昇と、乱獲が原因だったんですねぇ。
確かに、最近ではホッケよりも、ニシンの干物が食卓に多く出されてます。
ニシンは豊漁で安く、ホッケは不漁で高い、だから最近ではホッケが
食卓に出されないと言う、E=MCの事情からなる方程式で導かれる
ホッケ相対性理論で説明が出来る訳でありますねぇ。
道民が食べる分だけを漁獲して、本州には輸出を禁止するとかしないと
北海道に住む人々の食文化、平民道民の食卓にも、大きな危機に
見舞われてしまい、餓死者も出てしまう惨事となるかも知れません。
毎日、タラバガニや毛ガニ、花咲ガニと食べ続けていても飽きますし
ウニ丼ばかりを食べていると、コレステロールも非常に気になりますし
アキアジ汁ばかりでも、いくら丼ばかりでも、やはり駄目な訳であり
やっぱり食卓には、ホッケの開きがないと道民生活は無理であります。
1週間のおかずのローテーションとしては、肉、魚、魚、野菜、魚、肉、魚
若しくは、野菜、魚、魚、野菜、魚、肉、野菜、がベストでありますし
ホッケが食べられなくなったら、本当に大変な事になりますから
ホッケ資源確保の為にも、本州の輸出は禁止にするべきであります。
どうしても食べたい人は、北海道に来て貰って食べて頂くのが一番
免税店でホッケの開きを1枚、5、786円程度で売るしかないのです。
そうなると繁華街では、観光客目当ての客引きが横行して
社長さん、社長さん、いいホッケあるけど、みていきませんかあ~と
薄暗い路地の奥にある、暗くて怪し~い雰囲気の建物の中で
アタッシュケースから取り出された、ホッケ干物パックを見せられて
これいいよ、さっきとれたばっかりの魚あるねぇ、これにしなよ
とちょっとアジア風な訛で語りかけられて、やすくしとくよぉ
だいじょぶ、だいじょうぶ、なんて言われて3枚買うと、超破格値で驚き
3枚で4230円で良いの~と、サッと鞄の中にしまい込み
当たりをキョロキョロ、ホッケの密売に関わる観光客も出てしまい
それならば、ウグイを開いて、ウグイの干物を、ホッケとしてラベルを貼って
これはホッケですと、本州の人に思いこませるしかない訳であります。
ホッケだと思って食べれば、ウグイもホッケになるでしょうから
本物のホッケの味を知る、道民だけがホッケを食べ続けたら良いのです。
シマホッケなんて、本州の人になんか食べさせるのは勿体ないですし
魚をちゃんと食べられない人に、食べさせるなんて言語道断であり
この魚!骨がある~なんて騒ぐような輩には、骨抜きサンマでも食べさせて
おけば良い訳で、漁獲量が激減したホッケを食べさせるなんて勿体ない
あ~勿体ない、勿体ない、勿体ないお化けが出ちゃいます。
やはり、これからの時代は、石斑魚に脚光が浴びせられる時代に
なるのかも知れません、釧路港のサンマの水揚げも延びずに
アキアジも以前のように豊漁でもないですし、北海道の魚介類危うし
何でも根刮ぎに獲り、乱獲を続けていた罰が当たったのかも知れません。
過去にあったニシン御殿と同じように、ホッケ御殿も寂れてしまうのでしょう。
まずは、道民が食べるだけのホッケを確保して、本州にはホッケを
輸出を出来ない法律、条例を道庁は急いで制定し施行でしようね。
えっ!漁師さんまで、本州の人に売った方が、高く売れるから道民には
売らないなんてぇ~、そりゃないぜ!セニョリーター!なのであります。
まっ、こんな冗談を言えている内は良いのですが、本当に道民は石斑魚に
お世話になる時が来ちゃうかも知れませんね。トホホホホホホホッ
おわり