あれはやっぱりオオカミ雲だったのか~と
自棄に納得しながら、事後報告の写真は無しのトホホホです。
朝一番で、仕事に出向き、仕事が終了して帰りの道すがら
晴れの空に一筋の帯のような雲があり、あれはオオカミ雲だろうと
運転中に付き、写真撮影が出来ずに、その姿を心の中に焼き付けて
会社まで持ち帰り、記事にしようかと思いつつも、テラ・シジミの記事が先か
なんて思い、ふと記事を書き上げ気象庁を覗くと、あちゃ~っ
もう、起きているし、残念無念の山椒の木、完全なる事後報告になり
現在の空は、雲が広がり全面の曇り空、朝の晴れ間のちょっとした時間に
オオカミ雲は現れて、知らせてくれたのだろうと、雲の神様に感謝です。
帯広では地震の揺れは観測されていないようですが
平成24年08月08日10時24分 気象庁発表
08日10時19分頃地震がありました。
震源地は浦河沖 ( 北緯42.0度、東経142.3度)で震源の
深さは約60km、地震の規模(マグニチュード)は4.3と推定されます。
浦河・日高などでは、震度2の揺れだったようです。
衛星画像を見てみると、雲がスジ状になって釧路方面に流れ込んでいて
ちょっとキモイ感じがしますから、これからも時折に眺めながら
オオカミ雲との関連があるのか観察をしようと思います。
あれだけ朝の内は晴れていたのに、一気に曇った空にガッカリです。
結果的には、テラ・のんきで反応の遅い、動きの鈍いオオカミ少年となり
オオカミだ~!オオカミが来ていたぞ~!、おいおい、過去形かい?と言う
何とも寝ぼけた結果になってしまいましたが、みなさんどうかお許し下さい。
今回は、南に90度振った感度ではなく、延びる方向、長いなりの位置での
震源でありましたから、標本としては良い材料になった事を励みに
これからも、役に立つのか立たないのかは知りませんが
オオカミ少年を、誠心誠意、真面目に続けていきたいと思います。
おわり