16歳少年が作業=福島第1原発、労基法違反―東電
時事通信 7月17日(火)22時43分配信
東京電力は17日、昨年5月から6月にかけ、東京電力福島第1原発で
当時16歳の少年が作業していたと明らかにした。
同原発の事故後、労働基準法違反に当たる18歳未満の就労が判明したのは2人目。
東電によると、鹿島建設の下請け企業に少年の親族が
雇用を申し入れた際、18歳と年齢を偽っていたという。
少年は津波で破損した車両の解体作業に従事。6日間働き、
被ばく線量は内部と外部合わせて0.45ミリシーベルトだった。
今月になって、作業員の登録解除手続きのため、親族から取り寄せた
少年の健康保険証で詐称が判明した。
最終更新:7月18日(水)8時35分
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事故を起こした当事者、東京電力の責任は免れるものではなく
下請けの鹿島建設のせいにするのは、本末転倒な話であり
下請け業者に、責任を擦り付けようとする態度は許せるものではない。
学徒動員、大本営丸出し の行為があるのだから
東京電力の現場管理者、逮捕に向けて、国家公安、検察庁は
直ぐさま、直ちに、素早く、早急に立件に向け動くべきであろう。
働きたい意志がある、勤労意欲がある立派な16歳の少年には
何も罪はなく、法律を無視した大人達だけの罪である。
未来の日本国を背負って行く、働き者の少年を決して大人達は
責めてはいけないのである。
労務者がいなければ、東電社員が交代で事故処理に当たるべきで
瓦礫を運ぶぐらい、素人にだって出来る訳であるし、散々に高額の
ボーナス、利益を出していた、原子力発電所がぶっ壊れたから後は知らない
金をやるから貴様ら放射能の処理をしろ的な、全くもって無責任な東電の
事故当初からの態度に、本当に呆れ返ってしまうのであります。
国費が投入されているのだから、東電社員が交代で事故の処理に
率先をして当たるべきであり、16歳の少年を働かせるなど以ての外である。
恐怖、戦中の日本国に逆戻りなのか?
学徒動員、大本営丸出しの東京電力、恐るべし!
おわり