誤報が出ても安全なシステム? | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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<大飯原発>送電線の警報が26回作動…異常なし

毎日新聞 6月24日(日)22時36分配信
 
 関西電力は24日、再稼働準備中の大飯原発(福井県おおい町)につながる50万ボルト送電線の
監視システムで、23日深夜から24日朝にかけて警報が断続的に計26回作動したと発表した。
 
送電線に異常はなく、監視システムの通信回路の電波
(マイクロ波)が大気の状態で乱れる「フェージング現象」が原因という。
 
通電や3、4号機の再稼働準備に影響はなかった。

 監視システムは、送電線両端の発電・送電施設に設置。短絡や断線を検知すると、
影響を最小限にとどめるため送電線の通電を断つ仕組みになっている。
 
関電によると、24日午前中までに同社管内で計58回、同様に警報が作動した。
 
【松野和生】
 
最終更新:6月24日(日)22時36分
 
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悪天候の時に、「フェージング現象」が起こり、警報に異常を知らせる
 
誤動作が起きる事を、システム的に関西電力は想定をしていながら
 
その現象が起こらないように、システムを是正もせず、改修もせずに
 
大飯原発(福井県おおい町)を、再稼働させるなど言語道断であろう。
 
今日は悪天候なので、警報が出ているのは誤報だろうと、実際は障害が
 
起きているのに、誤った判断で操作をすれば、全交流電源喪失などの
 
重大な事故にも繋がる訳であり、フル稼働をしている時にそのような
 
交流電源喪失が起これば、予備発電機に切り替えて、原発の安全を
 
維持しなくてはならない、正に、国民の生命と健康と財産は
 
発電機の起動に全てを賭ける事になり、非常用発電機が起動しません
 
燃料制御棒も機器の故障で上がりません、冷却水の供給が出来ません
 
冷却水の水位は、ドンドンと下がっています。
 
なにっ!今すぐ、昆布を投入だ、もとい、海水を投入だ!
 
しかし、海水を入れると原子炉が駄目になります。
 
構わないから海水をステンレスのバケツを使い、バケツリレーで入れろ
 
えっ、ステンレスのバケツがありません、みんな樹脂製の青いバケツです
 
馬鹿者メガ、そんな事も分からないのか、金物屋に行って買って来い!
 
あのぅ~所長、ステンレスのバケツを買うのは、5丁目にある
 
佐藤金物店でも良いですか~?
 
ばかも~ん!石黒ホーマーの方が安いに決まっているだろ~っ!
 
ならば、配達して貰った方が早いですねぇ、送料も無料だし
 
そうだな、良く気が付いたな、経費削減の時期だからそうしてくれたまえ
 
所長、原子炉の圧力が上がっています、もう限界です。
 
今すぐにベントだ~、早くしろ~!
 
はいっ!もしもし、ほかほか亭ですか、いつもの弁当を2人前
 
大至急で大盛りでお願いします。
 
ばかものメガ~、誰が大盛りだと言った~、普通盛りに訂正しろ!
 
味噌椀は、ワカメだぞ~、えっ、昆布じゃ駄目ですか~
 
警報が断続的に計26回作動しても、国民市民県民の命を守る
 
送電線に異常がないから、絶対に安全なのでしょう。
 
安全、安全、安全な内は、何があっても安全なのであります。
 
危機を迎えた時に、初めて危険があったとなる
 
それが言葉の面白いところで、安全は確保されているから再稼働
 
GO!GO!GO!日本国の総理大臣、野田が命を懸けてのGOサイン!
 
まぁ、あの野田の命を賭けられてもと思う国民は多いと思いますが
 
誤報が出ても再稼働決定が下されて、着々と運転準備が進んでいます。
 
太陽も変な感じの活動ですから、想像を絶するようなCMEの放出とか
 
ちょっとだけ心配ですが、まだ、運転前なので少しは気が楽ですねぇ。
 
おわり