大飯原発3号機で警報器作動<続報> | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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大飯原発3号機で警報器作動 タンクの水位が一時低下

産経新聞 6月20日(水)22時17分配信
 
 関西電力は20日、大飯原子力発電所3号機(福井県おおい町)の発電機で、
モーターを冷却する水を入れたタンクの水位が一時低下し、警報器が作動したと発表した。
 
同3、4号機の再稼働決定後のトラブルは初めて。
 
関電は警報器作動から約13時間に発表しており、発表の遅れに
経済産業省原子力安全・保安院が陳謝。
 
関電はいったん「即座に公表すべきものではない」と否定したが、
保安院の指導を受け、同程度のトラブルがあれば公表する方針を表明した。

 関電などによると、19日午後9時50分、タンクの水位が100ミリ以上低下し、
4分後に水位が通常の状態に戻った。
 
関電は、タンクの水をポンプで送り出す際に、一時的に水位が大きく変動し、
通常の水位(マイナス30~50ミリ)を下回ったため警報器が反応したとみている。
 
警報器に不具合はなかった。

 関係者によると、今回の警報器作動同様とのケースは、関電の火力発電所でもあった。
 
その後の実験をもとに、一時的な水位低下の恐れがある場合は注水し、
通常より50ミリ高い水位にする必要があるとの結果を得ていたが、
関電は「現場作業員に注水を指示していなかった」と話している。
 
最終更新:6月20日(水)22時19分
 
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大飯原発3号機で警報器作動 タンクの水位が一時低下

産経新聞 6月20日(水)22時17分配信
 関西電力は20日、大飯原子力発電所3号機(福井県おおい町)の発電機で、
モーターを冷却する水を入れたタンクの水位が一時低下し、警報器が作動したと発表した。
 
同3、4号機の再稼働決定後のトラブルは初めて。
 
関電は警報器作動から約13時間に発表しており、発表の遅れに
経済産業省原子力安全・保安院が陳謝。
 
関電はいったん「即座に公表すべきものではない」と否定したが、
保安院の指導を受け、同程度のトラブルがあれば公表する方針を表明した。

 関電などによると、19日午後9時50分、タンクの水位が100ミリ以上低下し、
4分後に水位が通常の状態に戻った。
 
関電は、タンクの水をポンプで送り出す際に、一時的に水位が大きく変動し、
通常の水位(マイナス30~50ミリ)を下回ったため警報器が反応したとみている。
 
警報器に不具合はなかった。

 関係者によると、今回の警報器作動同様とのケースは、関電の火力発電所でもあった。
 
その後の実験をもとに、一時的な水位低下の恐れがある場合は注水し、
通常より50ミリ高い水位にする必要があるとの結果を得ていたが、
関電は「現場作業員に注水を指示していなかった」と話している。
 
最終更新:6月20日(水)22時19分
 
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国民市民の生命と健康と財産を守る為に設置されている
 
警報機は正常であったが、作業員に適切な量の注水が
 
指示がなされていなかった、人間のミス、ヒューマンエラーに因る
 
試験をしていたのにも関わらず、そんなモノはどうでも良いと
 
放置されていた、安全を無視した結果の、警報器動作
 
原子力施設の危険を前もって知らせた、重大な事故である。
 
人間の行動一つで大災害に繋がる原子力発電所で
 
このようなミスがごく普通に、漫然と起こっている実体を
 
日本国国民は、この事故を見てどう思うのか、それでも電力を
 
好き放題に使わせろと騒ぎ捲るのか、アホかと言いたくなってしまう。
 
おわり