私と言う生き者は、そもそも、まったく、ずぼらな性格でありますから
切り株に座った侭で動かずに、ただ黙った侭に辺りを見ているだけで
ついつい、なんでも人任せにする悪い癖があるようです。
猫の額の畑には、働き者達が私の代わりに受粉をしていました。
蜜を吸わせてあげる代わりに、ボランティアで一生懸命に働いています。

あまりにも小さな花と
蜂?虻?なので写真を
加工、トリミングです。
マクロ撮影が出来ると
良いのですが携帯電話の
カメラではこれが限界です。
働き者と言ったら忘れてはならない、有名な働き者、2匹目の登場です。

黒蟻の小さい種でしょうか
それとも黒蟻の子供?
昆虫博士のファーブル
先生に聞かないと私には
全く分かりませんが
蟻であるのは確かでした。
受粉も終わり、花びらも散り、テラ・イチゴの実が膨らみはじめていました。

ウッヒヒヒヒヒヒッ~
大きくなぁれ~
大きくなぁれ~
もっと、もっと、大きくなぁれ~
大きくなって、テラ甘くなぁれ~
まるで子供のようになって
呪い、もとい、魔法を掛けました。
イチゴ~イチゴ~♪
私のイチゴ~♪
自称、世界一、いやいや、宇宙一、テラ、美味し~いイチゴ
甘くて酸っぱくて、Kissみたいな味とか、例えちゃえるほど
フレッシュな味わいで、ショートケーキにぴったりかなって思います。
コンデンスミルクとの相性も、相思相愛、正に、ピッタリでしょ~う。
猫の額ファーム、特設会場で、イチゴ狩りが始まるよ~、10秒100円
イチゴは食べ放題だよ~、さぁ~さ、皆さん、いらっしゃい、いらっしゃい~
世にも珍しい「イチゴの薫製」もあるかもよ~、ないない、ペコッ
あららららっ、突然に、ザァザァ~と強い雨が降り出しました。
雷は鳴っていませんが、結構雨足が強い降り方です。
10秒100円なんて言ったから、神様が怒ったのでしょう。
ごめんなさい。
おわり