昨日の「テラ・イチゴ」に続く、「猫の額ほどの畑」シリーズ<パートⅡ>
あの 「テラ・サクランボ」 は、どうなったの巻です。
昨年の春に、ぬくぬくした室内から、バナナで釘が打てる極寒の屋外に
今が試練の時なんだと、心を鬼にして、泣いて縋る我が子を崖から
突き落とす獅子の心境になり、涙を堪えて移植した、厳寒の北海道の
屋外に放置された、初越冬となった「テラ・サクランボ」が、どうなったのかと
日本全国の皆さんが、毎日の仕事もまったく手に付かず、ちゃんと越冬が
出来たのか!早く見せろ!と、ご心配&お怒りの事でしょう。
そっ、それが、そのぉ~・・・・・。 思わず篤い涙が頬を伝います。
長文の説明よりも、どうぞこの写真を見て下さい。

みっ、見事に越冬に成功!やりました!大成功!
諸手を挙げて大喜び、万歳三唱の大きな声が出ちゃいます。
そして、歓喜の涙があつく、あつく、頬を伝いま~す。
ヒョロヒョロ~っとノッポさんですが、見事に葉っぱを付けています。
桃栗三年柿八年、外に植えたら、サクランボ2年と言いますし?
おそらく、再来年の初夏の頃には、超高級なサクランボが実り
超高級、テラ・美味しい、甘~いサクランボの取り放題が
この猫の額の畑でサクランボ狩りが実施されて、採っては食べ
採っては食べ、なんて美味しいんでしょうと、みんなで舌鼓
完全無料の食べ放題が、華やかに実施される事でありましょう。
入場整理券は、インターネットでお申し込みでしょう。
北海道にサクラ咲く季節に、初夏の収穫を共に楽しみたい人達からの
予約アクセスが殺到、プロバイダーサーバーが、ダウンしてしまい
気の弱い、チェリーボーイの私は、もう驚いてしまって思わず
「ブログを閉鎖」、一人で食べ終わった頃に「ブログを再開」なんて事に
なるのではないかと、とても心配性の私ですから今から考えてしまいます。
それにしても「テラ・サクランボ」頑張ってくれました、寒かったろうに
よく頑張ったねぇ、ご苦労さん、そして、ありがとうなのであります。
正に、春のサプライズ、胃痛も忘れる嬉しい気持ち
「テラ・サクランボ」の、想像以上の元気な姿に「ドッテンコキ」ました。
おがれ~、もっとおがれ~、早く大きくなって、君の甘~いチェリーを
食べさせて頂戴なぁ~、ヒッヒッヒッヒッヒッ~、ああ~、変な笑いをして
みなさん、どうも、ごめんなさい。(と、言いながら、皆さんから見えない
ことを良い事に、ペロリンチョと、こっそり舌なめずりをする私です)
おわり