釣りに行きたいと、メイルを送信したが許可の返事がない。
許可なしでは動けないので、用意も出来ず待機状態となる。
これは、いわゆる、釣り師虐めとか、釣り師に対するDVとか
この状態は、正に、陸に上げられた河童の状態であって
行ってよし!の、許可の返信メイルがいつ来るのかが問題であり
釣りに行く段取りを、意気揚々と済ませメイルの返事を待ち続け
やっと返事が来たと思ったら、ダメとの不許可命令が下れば
ガックシと項垂れ、釣りの段取りは完全に無駄骨となり
なんだか悔しくなってしまうし、下手に動かない方が良いだろう。
しかし、動かないでいると、20時とか遅い返事で、行ってよし!と
返って来ても、それから段取りを済ませ、出発をすると現地到着は
行って一時間なので、21時を大幅に回っているだろうし
吊り座を探して竿を出し、釣り始めたら、もう22時とかになっていて
魚も、もう、寝ちゃってるんじゃないの、なんだか私も眠くなってきて
寒いし車の中で仮眠でもと、釣る気持ちより、寝る気持ちが先行して
釣りに行く前から、なんだか、釣れない気持ちになってしまうし
全体で30匹と言う、動かせない絶対値があり、他の人が28匹で
私が1匹か0匹なんて、何とも悲惨なパターンもあり得るだろうし
それだけは避けたいところですが、たいていは、遅い返事の
そのパターンに填り、せっかく許可が下りたのだからと
その恩赦に縋り出発して釣りを開始すると、いつものように
ヒトデが釣れて終わりとなる訳で、あすこの港は釣れない時は
とことん釣れないので、竿を出せたから、まあ~良いっかみたいな
完全不完全燃焼状態、体内に一酸化炭素が充満しそうで嫌だなぁ
こんな記事を書きながらメイルの返事を待つが、音沙汰なし
携帯電話はまるで壊れているかのように、無音の侭で転がっている
馬鹿って言うと、馬鹿って言う、返事をくれと言うと、うるさいと言う
どうしてと聞くと、忙しいんだからと言う、木霊でしょうか
いいえ、誰でも、ポポポポ~ン、あ~行きたい、釣りに行きた~い
だって、だって、かちまいに、釣れるって書いてあったんだもん
行きたい、行きたい、だって、だって、行きたいんだも~ん
返事も来ないし、今日は駄目だな、強行しても良い事はなし
男らしくスパッと諦めて、自棄酒でもかっ喰らって寝てしまおう。
酒を飲むんですか、いいえ飲みません、私は晩酌は致しません。
マジですか!じゃ、何を楽しみに生きているんですか!
生きる楽しみですか、それは、まあ、釣りに行く事かなぁ~
じゃ~行けば良いじゃないですかぁ~、とズルズル書いていると
許可メールが、ウヒョヒョヒョ~ィ、段取りして行こっ、ポポポポ~ン
おわり