魔性とも言える妖しい文字の誘惑についに負けてしまいました。
カツと思うな、思えば負けよ、いやいや、カツではなくフライです。
マジッスカ!ほほぉ~っ、これが、あの何番渡来の
「辛口いかフリャー」かのう、いやいや、そうでは御座らぬ
お主、もしかして名古屋人じゃ御座らぬか、発音が変でおじゃる
お主こそ発音が変だみゃ~、おじゃるだってさ、フフフフフフッ
貴様こそ、みゃ~みゃ~と猫みたいでおじゃる。
まあまあまあ~、お互いのお国訛りは気にせずに
せっかくのご馳走が目の前にあるのだから封を開けて
仲良く食べようでは御座らぬか、どれどれ、「辛口いかフライ」
ほほぉ~っ、名前からして、如何にも美味そうで御座るのぅ~
では開封と参るか、御免っ、バサッ、おおおおおっ、出てきたぞ
上手そうで御座る、では先に拙者から頂く事に
待て待て待てぇ~、ここは先に見つけた拙者からであろう
いやいやお主には手強い相手で御座ろうから、ここは腕の立つ
拙者から斬り込んだ方が間違いがない良策である
いやいや、ならぬならぬ、ここは拙者から、いや、拙者からだ
むむむむむっ、これではいつまで経っても喰えないじゃないか
じゃ、ジャンケンで決めるとしよう、よしっ、良いだろう
あっ!飛行機だ、ポリッ、卑怯者、お主騙したな~
では、拙者も、サッ、ポリッ、おぉぉぉぉぉぉっ、これは

絶品じゃのう~、サクサク、ポリッポリッ、馬馬じゃのぅ~
そうじゃのう~サクサク、サクサク、ポリポリ、サクサク
最高じゃのぅ~、サクサク、ポリポリ
これは正に、あの飲み物とぴったりじゃのぅ~
サクサク、ポリポリ、ビールが飲みたくなったのぅ~
申し訳ない、拙者は晩酌はしないのだ、サクサク、ポリポリ
いゃ~それにしても美味すぎるのぅ~
サクサク、サクサク、ポリポリ、ポリポリ、サクサク、ポリポリ
こりゃぁ~たまらんわい、おやつにするだけじゃ勿体ない
やはり、拙者は冷蔵庫から持って来るぞ
サクサク、サクサク、ポリポリ、ポリポリ、行ってらっしゃ~い
サクサク、サクサク、サクサク、サクサク、ポリポリ、ポリポリ
おっ、あと残り5本か~、仕方ないな残しておいてやるか
ウマッ、また買ってこよう、もう、すっかりと虜になったわい。
ウマ勝った、牛負けた、ビールのお供には最高のスナック菓子だ
「辛口いかフライ」 もうもう、最高~っ。
おわり