仕事をそっちのけで、思い立ったら 「吉日」 と言う事で
いわゆる、メモ代わりとして地熱発電の副産物である発電し終わった
水蒸気(温水)の利用方法をサササッと考えてみる。
① 高温の水蒸気を公共施設(学校や体育館)の暖房に使ったり
安価な単価で、住宅にも暖房用の温水を供給する。
② 水蒸気が冷やされると、大量に出るそのお湯を利用して
巨大なスパや露天風呂を造り、地場の木材や間伐材を主に
使ったログハウスのリゾートホテルを建設して、地元の人達を
従業員として雇用しつつ、利益は市民町民に還元する目的で
暖房用の温水単価に反映させて、均等に利益配分をする。
③ 水蒸気とその熱で高温多湿の環境を作り、熱帯地方で育つ
果物を栽培をして大都市で輸入品よりも安価に販売をする。
④ 適度な温度に冷えた温水を濾過して使い、冬は野菜を作ったり
春からは稲作に利用して、二毛作が出来るように取り組む。
⑤ 温水を利用し魚の養殖事業を手がける(魚種は未定ウグイか?)
⑥ 温水が気化した時に出来る、温泉成分の粉を袋詰めにして
温泉の元として土産物にしたりして売り出す。
⑦ 高温の水蒸気の熱を利用して、ペルチェ素子を使用した
ゼーベック発電とか、スターリングエンジンを起動させるとかして
蓄電池に電気を貯めておき、緊急時の非常用の電源にするとか
貨車に積めるバッテリーなどに、発電した電気を積み込んで
本州などで災害があった時に、緊急用の災害救済用の電源として
鉄道で運び込み、トラックなどで避難場所まで運んで利用する。
⑧ 使い終わったお湯を再び地下に戻して、地下水や水蒸気が
枯渇しないよう大地に戻して還元をする。
⑨ 高温の水蒸気を通したパイプで、真水を温めるなどをして
送湯パイプがあまり腐食しないように、技術を集結させて
維持費の軽減を計り、メンテナンス業務に地元の人を雇い
365日、毎日点検と整備を行い、多額の修理費が出ないよう
管理体制を築き上げ、天下りなどが入り込む隙間を無くして
働く者達に多くの恩恵が行き渡るよう、しっかりと監理監督する
公平中立を重んじる監理組織を結成させる。
⑩ 温泉玉子を作る。
おわり