おふくろに、トマトの苗を切られる! | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

そろそろ、1個ぐらい赤くなっているかな~っと、トマト畑を見に行くと
 
なんだか、苗の姿がなく、畑が平坦にテロ~ンとした状態に見えて
 
2度ほど目を擦って見ても、テロ~ン、嫌な予感が・・・・・
 
イメージ 1
 
 
 
テラ・トマトは無惨にも
 
抜き取られグチャグチャの
 
めちゃくちゃにされていた。
 
自分の物でもないのに
 
なんの断りもなく勝手に
 
廃棄の判断をして処分とは
 
誰も触るな!と、立て札を
 
立てていなかった
 
そんな私が悪いのだろう。
 
 
まっ、昔から勝手に人の物を処分する癖は、なんど注意されても
 
息子がダハンを扱いても、治らないのだから、いつもの事だとして
 
これも小さな親孝行だと思い、なにも言わずに諦めるしかないでしょう。
 
来年は、絶対に、誰も触るな!と、太文字で書いた立て札を立てます。
 
それでも、まだ、生き残っている、別の種類のミニトマトの苗があります。
 
イメージ 2
 
野良トマト2号です。
 
丸い形の標準のミニトマト
 
いつまで経っても
 
さっぱりくなりません。
 
それが又、この寒い時期に
 
どこまでトマトの実が熟すか
 
観察するのには面白いので
 
標本として育てています。
 
まさか、これまではおふくろも
 
抜かないとは思いますが・・・
 
やはり、立て札を立てておいた方が良いでしょうかねぇ~
 
やはり、当たりクジを連発で引き、運を使い果たしてしまった
 
あの、セブンイレブンの呪いが、私に密かに忍び寄りながら
 
まるでジャブのように、鋭くはないけれど、確実に効く攻撃で
 
地味に静かに襲いかかって来ているのでありましょう。
 
楽しみにしていたテラ・トマトですから、結構、心の中はズタズタです。
 
もしも、私が小学生の頃ならば、絶対に、どうして勝手に切ったの~
 
足をバタバタさせて大声を出して大騒ぎ、涙を流しながら元に戻せ~と
 
母さん(おふくろ)を困らせて、最大級のダハンを扱いているでしょう。
 
そんな若き日の自分を見つめると、なんだかとても面白いです。
 
いっぱい苦労を掛けたな~って、反省の心も湧いて来ます。
 
本日は立冬ですし、こんな寒い時期に、露天でトマトを育てている
 
馬鹿はこの世の中にはいないと、おふくろも思ったのでしょう。
 
そう判断するのが普通ですから、私が招いた不注意として
 
テラ美味しいミニトマトの育成日記は、これにて終了となりました。
 
引き続き普通のミニトマト、野良トマト2号の記録を続けますので
 
そちらの方で、ミニトマトは、寒いとどうなるのかの実験をお楽しみ下さい。
 
おわり