日本国はどうしてこうなったのか! | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

福島県に原子力発電所が、どうして作られたのか
 
全ては、地域性と、お金が絡む、問題から始まって
 
父ちゃんは現金収入を稼ぎに、都会などに出稼ぎに行き
 
先祖代々から受け継ぐ畑は、爺ちゃん、婆ちゃん、母ちゃんが
 
汗水垂らし守っていた、「さんちゃん農業」からの脱皮を目指し
 
玉虫色や黒服の背広を着た、紳士達が持ち込んだ「金を産む木」に
 
県民達は手放しで、これは良い話だと飛びつく者に、これは危険だと
 
反対する声を押しつぶし、強行に賛成意見を取り纏め、一つ返事に
 
近いかのような同意の元に、原子力開発にのめり込み、父ちゃんは
 
都会に出稼ぎに行かなくても良くなり、福島県内で働き口が出来て
 
現金収入をたんまりと得る事が出来て、更に、地方自治体には唸るような
 
巨額の金が日本国政府から、電力会社からと、毎年、毎年、転がり込んで
 
来るものだから、福島知事も県議も、市長も町長も村長も、県民も町民も
 
みんなウホウホと喜び、「さんちゃん農業」は消えて、笑顔が溢れる
 
明るい町にすっかりと変わり、金の使い放題が続けられ
 
どだ!オラが県は金がいっぱいあるべ、すごいべと、自慢げに巨額な金を
 
好き放題にバラまき続け、平成23年3月11日まで、それが続けられ
 
あっという間に、「砂の城」は崩れ去り、「さんちゃん農業」すらも出来ない
 
人畜にも有害な放射能が降り積もった、廃墟の町と村県になってしまい
 
その放射能と言う、猛毒でありながら即効性がない事を良い事に
 
普通ならばあまりにも危険過ぎるので、人の住めない土地に直ぐさま
 
しなくてはならないのに、福島県民が可哀想だと思うだけの、全くもって
 
無責任な声が飛び交い、「除染」さえすれば人は住めるなどと言う
 
再びの「安全神話」を創り出し、もしも、そんな毒土地に住んで健康を
 
蝕まれたならば、「除染神話」をまき散らす、貴様らが全ての責任を
 
執れるのかと声を大にして言いたいのである。
 
10年、20年後に、他人がどうなろうとも、全く関係ないと思っているから
 
可哀想だ、だけで声を挙げている馬鹿どもは、いわゆる、毒土地に他人を
 
住まわせようとしている、テロリストでもあろう、貴様らの子供をその土地に
 
住まわせるのかと言えば、そんな危険な馬鹿なことはしませんと
 
間髪入れずに、もうもう、一つ返事で即答することであろう。
 
誰も心の中では、完全に放射能を取り除く、完璧な「除染」が出来るとは
 
思っていないだろうし、もしも、完璧に行えると思っている者が居たとしたら
 
完全に逝かれた野郎か、東電や日本国政府の回し者であろうと思う。
 
すなわち、可哀想と言う気持ちは痛いほどわかるが、その可哀想と思う
 
気持ちと行動が、無責任な行動と思想を生み「除染神話」を知らぬ間に
 
創り出すのであり、結果、後で他人にどんな事が起ころうが、その全ては
 
日本国政府が責任を執るのだからと、税金に頼ったいつものアホ政策に
 
増税を強いられ苦しむ低所得者達を、増やすだけの結果となるだけである。
 
薬害肝炎保証も、結局は、日本国国民が賠償している訳であり
 
製薬会社や国会議員達が、全財産を没収取れている訳でもなく投獄を
 
されている訳でもなく、輩達のしでかした事の、最後の尻拭いは全て
 
日本国国民に帰って来ているのである。
 
福島県民や汚染地域の人達がどうなろうとも、自分には一切関係はなく
 
他人の健康がどうなろうとも、他人の子供がどうなっても
 
日本国政府が何とかしてくれると思っている、そんな馬鹿者達が
 
日本国中に溢れ返っていると言うのが、現在の日本国の状況であろう。
 
たかだかの人、なんも特権も持たない、単なる選挙に当選をしただけの
 
人間の健康を害する事が許されている訳でもない、日本国憲法の上に
 
存在している、国家予算の数百倍もの、私産を持っている訳でもない
 
賠償責任を末代まで行える訳でもない、細野原発屋大臣に騙されて
 
放射能汚染地域に戻ってはいけない、それだけは強く言いたいのである。
 
そんなに放射能に汚染された、毒土地に人々を戻したいのなら
 
貴様らが先に住めと、強く激しく言うべきなのである。
 
おわり