sukisuki印 「テラ集まる集魚器」試作品が、遂に完成しました。
あくまでも、試作実験機ですが、外観のみを公開いたします。
帯広で有名な老舗のショップ、COW-SHOPさんを覗いたのですが
あいにく、使いたいロープのサイズがなく、仕方なくフォーマックスで
水にも強く直径3㎜で引っ張り強さが、なんと100kgと言う丈夫な
PVロープを50m購入して来ました。

COWさんつい誘惑に負けてしまい
相談もせずに浮気をしちゃって
ごめんなさい。ぺこっ、w(_ _)w
製品化した時には、大量発注を
しますので、その時は宜しくです。
うむっ、困った時のフォーマックス
ホント、恐るべき量販店です。
プロっぽい人も、材料を購入を
していましたが、なんかしっくりと
来ないと言うのが正直な話です。
いよいよ、sukisuki印 「テラ集まる集魚器」
試作品をの外観のみですが公開いたします。

白い蒲鉾みたいなものは
万が一の、結露対策と反射効率を
良くする為のシリコーン樹脂です。
滑らかツルツル仕上げにするか
凸凹散乱仕上げにするかを
迷いましたが取り敢えずは
実験と言う事で直感を信じて
凸凹仕上げで行く事にしました。
スイッチは敢えて取付けずに
ヒューズを抜く事で消灯として
基本的には、使用後にケースに入れて置くと、電池が錆びやすいので
使用後は、常に電池を取り外して保管するように、親切な設計としました。
耐水性を保つ為に、カバーを開け閉めしますから、電池の取り外しや
取れ付けは一連の作業になりますから、スイッチは無しにしています。
使い方は、発光面を下にして水面に浮かべたり、岸壁から吊り下げて
海を広く照らしたり、水中にやや沈めて魚を誘ったりと、どの程度の水圧に
耐えられるのかは、まだ実験をしていないので分かりませんが
上記の使い方が出来る、3WAY方式を目指したいと思います。
ランプと電池の発熱量は微々たるものですが、水中に入れた場合には
冷たい海水とケース内部の温度差で、結露がどの程度出るのかも
しっかりと実験をしなくてはなりませんし、実験が失敗したらヒェ~イ
基盤と電池がお釈迦になる可能性がありますし、未知の世界に対する
そのリスクは結構大きくて、ドキドキしているのが現在の心境です。
まずは、浴槽に水を並々と入れて、浅い水深から試したいと思います。
真水と海水では、リスクが違いますから、小心者のちょっとした
保険みたいなものですが、実験前の推測では十分に耐えられる筈です。
実験が成功したら、いよいよ、現地での実験に取り掛かりたいと思います。
つづく