日本テレビ系(NNN) 8月25日(木)8時31分配信
ブラックホールに恒星が吸い込まれる瞬間の観測に、
日本の研究チームが世界で初めて成功した。
東京工業大学・河合誠之教授らの研究チームが、国際宇宙ステーションの日本の実験棟
東京工業大学・河合誠之教授らの研究チームが、国際宇宙ステーションの日本の実験棟
「きぼう」に搭載されたエックス線監視装置の観測データを調べたところ、今年3月、
地球から39億光年離れた銀河の中心で非常に強いエックス線が放射されたのを観測した。
解析の結果、このエックス線は恒星がブラックホールに吸い込まれる瞬間を
捉えたものであることが判明したという。
巨大なブラックホールに恒星が吸い込まれる様子を捉えたのは世界で初めてで、
巨大なブラックホールに恒星が吸い込まれる様子を捉えたのは世界で初めてで、
今回の観測結果によってブラックホール誕生のメカニズム解明につながることが期待されている。
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最終更新:8月25日(木)8時31分
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私が子供の頃には、ブラックホールの事を言うと、そんなものなんて
ある訳がないと馬鹿にされたり、まるで、SFの中だけの話であるかの
ように語られていたブラックホールですが、現在では実際に宇宙に
ブラックホールが存在しているとして、それが当たり前になっていて
ブラックホールの存在を否定する人は、殆ど皆無と言えるのでしょう。
天体観測も天文学も、観測機器も進化をし続け、人間の知りたいと言う
その好奇心の願いを叶えてくれる、人間の頭脳をサポートしている
スーパーコンピューターのもの凄い演算能力、その威力が見えない
ものすらも、観測データーから紐解けば、まるで、望遠鏡を使い肉眼で
見ているように再生をしてくれる、ディジタルグラフィック技術の進化も
味方に付けて、本当に、すごい時代になったと、つくづく感心します。
知りたい事を知れるなんて、本当に凄い事ですが、放射能が人体に
与える影響なんかは、不利益を大きく被る、原子力屋なんかがいるので
人々に知られたくないから、わざと、知らせないだけなんでしょう。
夢も大切ですが、現実も大切な訳で、その辺が予算配分とかで
難しい話になるのでしょうが、おにぎりが食べたいと言って餓死をした
あの人の前で、ブラックホールがあるんだよなんて言っても
へぇ~っ、それって食べられるんですか?と言うでしょう。
おわり