ペルチェ素子を使って、発電を考えると難しい言葉が並んでいて
出力(W)/熱流(W)・開放電圧(V)・発電サーモモジュールの内部抵抗
発電サーモモジュールの内部抵抗・最大出力電力となる最適負荷抵抗
最適負荷抵抗を接続した時の出力電圧・発電サーモモジュールの
熱コンダクタンスとか、頭の中が痒くなるような、宇宙語がネックとなる。
しかし、地熱を利用した発電としては、なかなか面白い素子であり
ペルチェ素子を使い、地熱を使い発電をする原理としては
ペルチェ素子を地熱と冷却水等をサンドイッチにして、その温度差で
発電をするのでありますが、地熱は半永久的に取り出せるものと考え
冷却に必要な水を、再び冷やし再利用をする事で、なにも外には出ない
全く無公害とも言える、完全に近い循環型、半永久機関の発電機が
出来そうで、興味が津々と湧いて来て、胸がわくわくしちゃいます。
いわゆる、温度差があれば発電をする、このペルチェ素子の特性を
大いに利用をすれば、熱を放出しなくてはならない工場の配管
モーターや、放熱器などから、放出されている熱を拾い上げて
二次的に熱エネルギーを利用し、捨てられているエネルギーから
新しいエネルギーを生み出す、無(0)から有(1)を得られる魔法の
循環エネルギーを人々は、手にする事が出来るのであります。
理論的には簡単ですが、技術的には難しい部分もあるのでしょうが
温度差を利用するのですから、発電機そのものには、回転する部分が
ないので基本的にはノーメンテナンスであり、冷やした水の自然対流を
利用すれば循環モーターもいらないかも知れませんし、循環モーターを
小さくする事に因って、ペルチェ素子発電で作られた電力で回せば
ハイブリットも可能になるかも知れませんし、考えれば考えるだけ
本当に面白い素子でありますが、ペルチェ素子が安価に製造する事が
可能になれば、本当に鬼に金棒の素子になるのだと思います。
日本国に存在している原子力発電所と、その関連施設を全て閉鎖し
日本国政府が垂れ流している、税金を全て使えば、水力や風力
地熱やテラソーラーなどで、大部分の発電が賄えると思いますが
電力エネルギーとは全く関係ない、関係ないと切り捨てても良い
人々の雇用だとか、核燃料税だとか、地方交付税などを目当てにした
生活の維持やら、既得権益を守ろうとしている、人間の醜さがあり
そもそも、悪事を繰り返していた、極悪非道の悪代官に町の衆は
飯が食えるのだからとの理由で、悪代官に忠実に仕えながら
巨額の報酬を貰い続け、世の中には必要悪も必要だと、未来の事も
その後の事も、何にも考えず過ごしていた平民庶民達は
その悪代官が重大な失敗を起こし、人々に捕らえられ処刑を
されたのだから、もう、悪代官からは報酬を貰えないのが
至極、当然な話であり、いつまでも悪代官からは、金は貰えない訳で
それでは困るから、悪代官を処刑せず、残しておいてくれなんて
そんな話など、聞ける訳などないのであり、人々を苦しめ続けていた
悪事を重ねていた悪代官は、この世から消し去らなくてはならない
それが世の中の決まりなのであります。
安全な放射能なんてない事を知るべきであり、末代まで毒を振りまき
飯を喰らおうなんて考えは、鬼畜も同然なのであります。
またまた、話が飛んでしまいましたが、ペルチェ素子の利用方法や
格安で作れる技術が確立されれば、鬼に金棒、世界の人達も
泣いて欲しがり、日本国は再び世界進出する事が出来るでしょう。
比較的に低い熱でも、温度差さえあれば良いのですから
温泉の熱とか、屋根の上の熱とかも利用できそうですし
寒冷地では、雪と地熱を利用すれば、道路で発電とかも可能とか
応用を考えれば無限大でありますし、暖めると冷やす、全く正反対の
違う性質のものが一つとなって織りなす、コラボレーションから生まれる
エネルギーを、有効に取り出し、利用しない手はないでしょう。
いつまでも悪い仕組みの既得権益に縋り付かずに、発想の転換が
出来るか出来ないかで、日本国の未来は変わるのでありましょう。
おわり