< 国土交通省 気象庁 平成23年8月4日 天気図を引用 >
天気図から台風10号の動きを考えると、ほとんど停滞をしている
二つの高気圧の位置が、非常に気になってしまいます。
現在台風10号は、やや東よりに進路を変えて移動していますが
高気圧が停滞し続ければ、等圧線を見ると、関東の東に近づき
東北方面を縦断して、北海道にも接近をしそうな動きも想像を
してしまいますが、ふくいちを通過して東北沿岸部を縦断をして
大量の放射能粒子を、台風の強い風で巻き上げ、東日本全域に
放射能を高濃度に撒き散らすような、いわゆる最悪のパターンに
ならない事を祈り願うだけでありますが、気象庁は日本国政府の
危機管理部門には、どのような助言をし、警戒を促しているのかは
私の知るところではありませんが、万が一に備えた、国民の健康と
生活を守る為にも、しっかりとした危機管理行動と体勢を
日本国政府には、執って貰いたい訳ですが、巨大な自然の力には
人間などは太刀打ちが出来ないので、来るものは拒まずに
なるようになれと、東電に対してこれ以上の金銭的な負担は
掛けられないとして、国会議員達は合意し、諦めてしまうのか
それとも自衛隊のヘリに、あの放射能粒子を閉じこめると言う
緑の液体を積みふくいち全体に散布をして包み込み、放射能粒子が
巻き上げられないような処置を行い、これ以上、放射能で日本列島を
汚染させないような予防処置を執るのか、注目をしたい訳であります。
台風なんだからしょうがない、なるようにしかならない、自然の力には
勝てないのだから、台風が為すが侭に任せるなんて、話になったらなら
もう、日本国政府など存在している価値もなく、国会議員の存在すらも
意味のないものとなるのでありましょう。
いわゆる、税金を人々から掻き集め、私利私欲の為に使いまくり
国会議員や公務員達、その取り巻きが金を貪っているだけの
単なる奴隷使い、金を集めるだけの集金組織とてみなし
考えても良いのでありましょうし、国家は国民を守る義務があり
その為に政府が結成されている訳であり、危険があるのに見過ごし
想定外の未曾有(みぞう)の自然災害とは、決して言えず
与謝野馨が東電養護の為に、未曾有の自然災害だと発言を
している姿こそ、国賊と思しき姿なのであると、私は思います。
菅下ろしに現を抜かしている間でも、台風は日本列島に向けて
いるのですから、日本国国民の事を、もっと真剣に考えるべき
それが国会議員としての本当の仕事、公務なのだと私は言いたい。
台風が逸れたら逸れたで、危機を脱した事になるのだから
台風10号が来る事を想定した、対策を今の内に練る事は
決して無駄な事でははないと思いますし、来る事が明らかになれば
即、政府として対策行動に出るべきなのでありましょう。
ほとんど停滞の高気圧、早く東に進み消えてくれたら良いのに
原発事故がなければ、こんな事も考えないで済むのに
本当に、毎日毎日、問題ばかりで、胃が痛くなってしまいます。
今日も又、サクロンを飲んで胃痛を納める事に致しましょう。
おわり