アナログ放送は7月24日の正午に、番組の表示が消えて
画面がブルーバック、青地の一色に変わり
アナログ放送の終了を告げるお知らせが表示されるそうです。
そして、12時間後の7月25日の午前0時に
アナログ放送は完全に停波をして、電波が受信できない
砂嵐の状態になると言います。
しかし、その状態を見られる人は、アナログチューナーを持つ
TVかビデオを持っていないと、見られない訳であります。
ビデオやTVを完全に地デジ化をしてしまった人は
アナログ波が消える瞬間に、立ち会うことが出来ない訳で
受信機を持っていても、アナログ波を受信が出来る事が
最低限の条件となりますし、帯広でNHKをターゲットに
終了場面を見る場合には、VHFを受信する室内アンテナか
又は、屋外のUHFアンテナで拾ったVHFアナログ波を
受信が出来る状態にあるかが分かれ道となるでしょう。
帯広ではNHKに拘らなければ、民法のUHF帯のTV局を
地デジ用のUHFアンテナで受像して、ターゲットに選べば
アナログ波の最後をしっかりと見送る事が出来ます。
アンテナ付きのアナログ、小型ポータブルTVで見ると
なにも操作もケーブルの接続替えも必要なく、アナログ波の
最後をしっかりとお見送りが出来るでしょう。
街頭テレビの時代から、日本国国民を楽しませてくれた
アナログ波にしっかりと、お別れの挨拶と、感謝の気持ちを
伝えて上げたい私は古くからのテレビっ子です。
えっ~、TVオタクではないですよ~、あしからず
おわり