気象庁発表・台風情報
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台風第6号 (マーゴン)
平成23年07月14日09時45分 発表
平成23年07月14日09時45分 発表
http://www.jma.go.jp/jp/common/line_menu.gif | |
<14日09時の実況> | |
大きさ | 大型 |
強さ | 強い |
存在地域 | マリアナ諸島 |
中心位置 | 北緯 20度00分(20.0度) |
東経 147度25分(147.4度) | |
進行方向、速さ | 西 20km/h(10kt) |
中心気圧 | 960hPa |
中心付近の最大風速 | 40m/s(75kt) |
最大瞬間風速 | 55m/s(105kt) |
25m/s以上の暴風域 | 全域 170km(90NM) |
15m/s以上の強風域 | 東側 650km(350NM) |
西側 460km(250NM) | |
http://www.jma.go.jp/jp/common/line_menu.gif | |
<15日09時の予報> | |
強さ | 非常に強い |
存在地域 | 小笠原近海 |
予報円の中心 | 北緯 20度55分(20.9度) |
東経 142度50分(142.8度) | |
進行方向、速さ | 西 20km/h(11kt) |
中心気圧 | 935hPa |
中心付近の最大風速 | 45m/s(85kt) |
最大瞬間風速 | 60m/s(120kt) |
予報円の半径 | 140km(75NM) |
暴風警戒域 | 全域 410km(220NM) |
http://www.jma.go.jp/jp/common/line_menu.gif | |
<16日09時の予報> | |
強さ | 非常に強い |
存在地域 | 日本の南 |
予報円の中心 | 北緯 21度50分(21.8度) |
東経 137度40分(137.7度) | |
進行方向、速さ | 西 20km/h(12kt) |
中心気圧 | 915hPa |
中心付近の最大風速 | 50m/s(100kt) |
最大瞬間風速 | 70m/s(140kt) |
予報円の半径 | 260km(140NM) |
暴風警戒域 | 全域 600km(325NM) |
http://www.jma.go.jp/jp/common/line_menu.gif | |
<17日09時の予報> | |
強さ | 猛烈な |
存在地域 | 日本の南 |
予報円の中心 | 北緯 23度00分(23.0度) |
東経 133度30分(133.5度) | |
進行方向、速さ | 西北西 20km/h(10kt) |
中心気圧 | 910hPa |
中心付近の最大風速 | 55m/s(105kt) |
最大瞬間風速 | 75m/s(150kt) |
予報円の半径 | 300km(160NM) |
暴風警戒域 |
全域 650km(350NM)
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最大瞬間風速が 75m/s 迄に発達するとは恐ろしい台風である。
中心気圧も910hPa とは、耳抜きが必要な気圧の低さだろう。
徐々に気圧が下がるので、実際には、耳抜きは必要ないだろうが・・・・
暴風警戒域も 650kmと 非常に広範囲である。
心配なのは進路ですが、他の予報では緩いカーブを描きつつ
沖縄本島方面に向かい、九州南部を直撃する可能性が高いようです。
上陸するおそれのある地域の人や、地方自治体は台風上陸に向けた
対策を前もって万全な体勢を整え施して頂きたいです。
日本国の復興には、西日本の元気が頼みの綱ですから
被害が出ない事を心からお祈りを申し上げます。
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帯広の天気は今日は雨、気温も低く過ごし易いですが
夜半から降り続けている雨、その雨量は現在でも多いようです。
連休が近づき思う存分ヤメベ釣りを楽しもうと、今から計画を立て
心をワクワクとさせている、多くの釣り師の皆様方も多いと思います。
居間まで天気が良かったのに、もう雨はいらないと、河川の増水や
濁りを大変心を痛め心配されている方々も多いと思います。
雨で濡れた笹は、うぉ~~~っ、止まらな~い、スルスルスル~っと
ウォータースライダーになる時もありますので、川に降りる時の
急な傾斜地では十分に、足下の状況に注意をなされ、決して無理な
釣行はしないように注意して下さい。
石狩方面では洪水警報が出されていたり、アメダス降雨量を見ると
10~18㎜の降雨が日高山脈の中央部付近で観測されていて
十勝の平野部でも、8㎜以上の降雨が観測されていています。
そして、80㎜を超える雨の領域を持つ強い雨雲が、道南方面の
レーダーに映されていますし、雲の進行方向は十勝方面に
徐々に向かっているような嫌~な雲の動きをしているようです。
自然の営みと共にあるのが釣りですから、いつも天候に翻弄を
されてしまいますが、自然と共生するからには、登山師と同じで
急な天候の変化にも対応が出来る、十分な装備を持ち歩き
条件が悪化すれば途中で引き返す勇気や、諦める決断も必要で
その判断が的確に出来てこそ、いつまでも釣り師として安全に
釣りが楽しめると自負していますが、仲間と一緒に歩いていると
釣れない仲間に釣らせて上げたいと、気を遣ってしまったり
もう少し、もう少しが長引いてしまったり、退却の判断を鈍らせる
悪い方向に流れてしまう事もあり、そのような場合の時であっても
釣りは、また来れるのだからと、優しく諭して、心を鬼にしてでも
「帰るぞ!」と、キッパリと言い切れるような、リーダーシップを執れる
自然の変化を診られる知識を備え、この人と一緒に釣りに行けば
安心だと人からも信頼されるような、人間関係を普段から築いて
おく事も大切なのでありましょう。
釣りが上手でも粗暴だったり、釣りの後にゴミを散らかしていたり
釣りもしていないのに場所だけを占領していたり、早く到着した者が
仲間の分も場所を広範囲に、独占的に占領をしていたりしている
そんな人達は釣り師ではなく、釣り竿を持っているだけの
単なる、魚釣り好きの、釣り人と呼ぶべきでしょう。
マナーを守り、安全に釣りが出来れば「師」の称号が授けられ
「師」は、次世代の「釣り師」を育てる先生、師匠になれるのでしょう。
ルアーでヒトデを釣っているようじゃ、まだまだ、釣りの腕は未熟であり
「師」の称号は頂けませんが、自称ではなく、人から「師」と呼ばれる
ぐらいに成長をしたいと思っていたりします。
いわゆるそれは、自称、釣り師から、公認、釣り師へのステップアップを
目指す、果てしなく続く自己との戦い、厳しい修行の道となるでしょう。
遠投補助グッツでの使い手としては、「師範」ですがと付け加え
本日はお日柄も良く、(三隣亡ですが)ご両家の(えっ、違う違う)
ご発展とご繁栄を(それを言うなら、豊漁とか大漁とかでしょ)
心から願いまして(うんうん)簡単措辞(いやいや十分に長文だわ)では
御座いますがお祝いの(魚、釣れてないし)ご挨拶と代えさせて頂きます。
おわり