天候は晴れ時々曇り、風力2、波の高さは1M
そんな予報を聞いたなら、これは絶対に釣りに行きた~い!と
8時過ぎに起床、TVのニュースを見ながら、ソワソワ、ソワソワ
そう言えば、もう~シジミは一袋しか冷凍ストックはないよねぇ~
そろそろ、シジミを仕入れないと、水嵩が増えたら採れなくなるから
少しだけ補充して置いた方が良いんじゃないの~、なんて探って見る
行っておいた方が良い、うんうん、行く、行く、シジミの補充するよ~
しめしめ、シジミの出汁作戦が大成功、ウッシッシッシッ~
じゃ、出発、コンビニでバナナとパンとペットボトル珈琲を3本調達
カキンコキンに凍った、ペットボトル保冷材が入ったアイスボックスに
仕入れた商品を投入して、走ること1時間、現地に到着9時30分
いつもの、遅い時間にサーフに登場の、大名釣りの始まり、始まり~
サササッと遠投補助グッツ「Version2.1号機」を、いつもの
振り出し竿タックルに装着をして、準備時間5分弱、海岸を眺めて
釣り座を決める、ん~シジミなんて、あとあと、釣り、釣りっ~
釣りをしなければ死んでしまうのだ~、試し投げの50M程度の
第一投、よしよし良好!そして、本格的に投げ込むこと、数投~
ガッン、ギュギュ~、おおおおぉぉ~キタキタ!う~ん、良い感触だ!
やや引きが弱いが、1匹目なので慎重に巻く、巻く、巻く、巻く
波の動きに合わせてサーフに引きずり出すと、ナナナんと~!
懐かしい顔の此奴でありました。

うひひひひひっ、1匹目をゲット
石斑魚とは、やや不満が残るが
1匹は1匹、釣果は釣果
広いサーフで良く来てくれました!
ありがとう、石斑魚ちゃん、チュッ!
石斑魚プロジェクトの実験用食材と
しては申し分のない大きさです。
波も低く、海の潮もクリアーで期待感が更に増して来ます。
しかし、合羽ズボンを履くのを忘れ、波打ち際に近づき過ぎてしまい
長靴とズボンがベチャベチャになりました、一生の不覚です。
石斑魚を上げてから、20分ぐらい投げ込んで、ガッン、ギュギュッ
明らかにこれは強い引き、しかも良い感じで走っている。
これは間違いなく海アメマスだ!引き出されるドラグ、キリキリキリ
えっ!アチャ、単にドラグが緩いだけだった。
ドラグを締め直して慎重に竿で遣り取りをすること、3分間
長いようで短い3分間、もう少し引きを楽しみたい3分間
でも、バラしたら悔いが残るので、真剣に波に合わせて引き上げる
キキッ、来た!やはり、間違いなく、海アメだった。

釣りに慣れている釣り師も
やはり興奮は隠せずに
撮影をしている自分の陰を忘れて
撮影しているところが実に可愛い
遠投補助グッツ「Version2.1」と
ダイワのルアーがピカっている
14gのクルセーダーSGであります。
尾ビレがこの海に棲む、あの「サメ」にガブリと喰われたのか
一部が欠落していましたが、サメの代わりに私が食べてあげますね。
それはともかく、やはり、遠投補助グッツ「Version2.1号機」の威力は
凄い!と、自画自賛するのは、勿論の事でありますが、海に魚がいれば
必ず捕らえられる、広いサーフでのルアー釣りの秘密兵器、釣り座から
移動なしで広範囲を狙える「おかっぱり」には、必須の強力な
ウエポンである事が証明された訳なのであります。
そして、潮が変わったのか、釣れない時間が暫くあって
ルアーチェンジをしながら、途中で昼食を取りつつ、景色を眺めつつ
空を眺めつつ、海岸を眺めつつ、投げる、投げる、投げること数十回
投げては、トップを滑らせていると、ガッン、バシャ~ン、フッキング
トラウトが跳ねた!ギュギュ~ッ、正に、イレブンフィッシング状態
カジキではないが、これは、海アメマスだ!型は先程のと同程度です。
慎重に遣り取りをしながら、ランディングに成功です。

今度は冷静になって自分の
陰の位置を確認して撮影です。
これ又、ダイワ製スプーン
チヌーク17g(色ハゲ改)です。
このスプーンの動きが良いのか
海のトラウトには好評のようです。
予想通りに大きさは同程度でした。
まずまずの釣果に一人で酔いしれていると、海岸を見渡すと随分と
多くいた、釣り師達のが消えているではありませんか
時折、眺めていても、誰も釣れている気配もなかった中
この釣果は、正に、本物なのでありましょう。いや、本物です。
あと20回投げたらシジミ採りに行かないと、もう二度と釣りには
出られない恐怖感に負けて、釣り師の誰もが「喉から竿が出る」あの
夕まず目を諦めて、波も穏やかなサーフに、後ろ髪を引かれる思いで
渋々、正に、渋々と、3時に納竿をいたしました。

シジミ採り(別記事で掲載予定)を
終えてから、帰宅してまたまた撮影
今度はいつもの箱尺入りです。
しっかりと、アイスボックスで
保冷材を入れて鮮度維持です。
サーフより死後硬直で
2㎝程度小さくなっているようです。
50㎝弱の海アメマスをゲットに
十分に満足をいたしました。
如何にもトラウトって感じで、やはり顔が良~い、最高です。

ハイ、お口を開けて下さいねぇ~
あぁ~ん、歯科検診終了
虫歯もなく良い歯をしています。
好きな食べ物はなんですか?
えっ、遠投補助グッツに付いた
ルアーが大好きなんですか
うんうん、分かります、分かります。
念願のサーフでの釣りが出来て、しかも、釣果も出て満足、満足
ロストもオールナッシング、なめって結んでニッコニコです。
いわゆる、ストレスが一気に放出されたかのような、スッキリ感です。
サーフでのトラウト狙いの釣り最高、おかっぱりサーフルアー釣り最高
遠投補助グッツ「Version2.1号機」も、超~最高なのでありました。
次回の掲載予定記事は、出汁に使った「シジミ採り」であります。
やはり、シジミは良い出しが出ますね。
遠投補助グッツはハンドメイドですが、予約販売を承っています。
使ってみたい釣り師の皆様は、是非、ご一報をお寄せ下さい。
非会員のお客様には、1機2100円(税込)+送料400円
代引き手数料別、銀行振り込みあり、など詳しくご案内をいたします。
標準重量以外の、特別仕様の特注品も承ります。
アジ、ヒラマサ、サバ等の青物にも、サーフからのアオリイカ等にも
釣り師のアイディア次第で、応用は無限大です。
遠投補助グッツ「Version2.1号機」は、あくまでも操作可能な
実用新案登録済みの「オモリ」ですので、遠投補助グッツで
魚を釣るのではなく、釣るのはあくまでも、釣り師と、取付たルアーで
釣果が決まるものとして認識をして下さいね。
狙う範囲とレンジが増えれば、当然、釣果が付いて来ると考えて
サーフに出て実釣を元にデーターを集め、開発したのが
遠投補助グッツ「Version2.1号機」なのであります。
投げ釣りをしている釣り師の皆様には、本当に簡単に扱えますし
軽いルアーを遠投する事で、どこに魚が居るのか分からない
広いサーフでも釣りの夢も、更に広がります。
普通のルアーの重さでは、頑張っても飛ぶ距離は30M程度ですが
ちょい投げの感じで、それが50Mになるだけで、20M分長く探れて
1度のキャストで、実に、効率的に広い範囲で魚を探れます。
サーフの投げ師でしたら、オモリですから100Mは飛ばせますし
いわゆる、投げ過ぎ注意、ルアー釣り用のリールの道糸は
多めに巻かないとヤバイです。
遠投補助グッツ「Version2.1号機」の、宣伝はここまでにしますが
荒れていないクリーンな潮の、サーフで久々に竿を振れて
しかも、海アメマスが釣れて、本当に大満足でした。
おわり