福島第一原子力発電所 2号機の 雰囲気(気体)温度 を示す
センサーが損傷をしたのだろうか、6月11日~13日には
異常な低温の数値が示されていて、本来ならばNSとするべき
数値をなんの説明もなしで、公開するのは如何なものかと思う。
原子炉の温度が下がっていると、日本国国民が錯覚をしてしまい
万が一、原子炉が異常となっていた場合に、避難が遅れたら
それこそ一大事になる訳で、今すぐに健康被害が出るレベルでは
ありませんとか、散々と官房長官に騙され続けて来た国民達は
貴方達より機械の数値を信用している訳で、壊れてしまい天ぷらに
なっているのだろう、温度センサーを早く取り替え、正しい数値を
24時間リアルタイムで、国民に公開をして貰いたいのである。
ちなみに、サイトで公開され見やすいが、データー更新がやや
遅れ気味となる欠点はあるけれど、とても素晴らしいサイトでは
福島原発 2号機の雰囲気(気体)温度
日付: 2011年03月15日(火)~2011年06月15日(水)
最新の値: A: 59℃ 、B: 100℃ となっています。
3号機も注水量を増やしていないのに、温度が低下しているのは
なぜなんだろうと、多くの日本国国民と同じように、私も首を傾げて
いますが、その説明も「原子力安全・保安院」からはなしで
マスコミ各社も、原子力発電所の事故には、もう飽きたのでしょうか
せめて、天気予報の後にでも、今日の、福島第一原子力発電所の
プラント内部のパラメーターを毎日、5回ぐらいは新しい数値を
表示し続けるべきでありましょう。
そして、原子力安全・保安院は、プラントパラメーターを
インターネットに接続をして、世界中の人々が、いつでも、どこでも
リアルタイムで24時間、原子炉の様子、情報を知れる環境を
早急に構築するべきであり、一々、情報を手の上に載せて
これは公開、これは非公開、なんて、馬鹿な事は止めるべきです。
おわり