だってだって、釣りに行きたいんだも~ん。
行って1時間、帰って1時間、サーフへの道のりは遠い。
波は1.5M、風は、風力3~4だと言う。
午後から雨の予報を全く感じさせない空模様である。
気温は摂氏22℃、室内温度は27℃を上回り
窓は全開、微量なシーベルトを浴びながらボードを叩く
叩く、叩く、ただただ叩く、何かに取り憑かれたように叩く。
サンドバックに浮かんで消えた、難いあん畜生の顔を目掛け
叩け、叩け、叩け、おいらにゃ~♪釣り師の血が騒ぐ~♪
ついつい歌ってしまったが、行きたい、行きたいんだ、ジョー
サーフに行きたいんだじょ~、だってだって行きたいんだもん
めっ!行ける訳なんてないでしょ、こないだ行ったばかりでしょ
今月は、もう行かないからと言ったでしょ
だってだって、海が荒れていたんだもん、風もあったんだもん
いゃだぁ~、行きたい、どうしても、行きたいんだも~ん
いくらだはんを扱いても駄目なものは、駄目!
いいかげんにしなさい、ちゃんと言うことを聞きなさい!
だって~、だって~、行きたいんだも~ん
サクラマスとかアメマスとか、サーフで待っているんだも~ん
ダメって言ったらダメなの、そこで一人で、だはんを扱いてなさい
うぇ~~~ん、だって、だって・・・・・・
おわり