事故が起きたら、確かな情報と、安全な避難でしょ。 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

福島第一原子力発電所の事故発表の後に
 
多くの人は、核分裂を止めて安全に緊急停止を
 
したので、原子力発電所は、危機的な事故とは
 
ならないと思った人が多いと思いますが
 
炉心温度が上がり、融解熱を冷ますシステムの
 
予備発電器も、ダウンしたとの報道に非常に驚く中
 
水位が下がり始め燃料棒が露出、そして中性子が
 
検出された事実を知らされ、原子炉は終わったなと
 
直ぐに気が付かれた方々が、多いと思いますが
 
その後、中性子について、一切報道がなく
 
報道を規制しているのか、本当に出ていないのか
 
全く情報が遮断された状況に、現在もなっていますが
 
放射線量を量れるテスターは、一般の人でも買えるぐらい
 
極当たり前の測定器ですが、中性子を捉えられる測定器は
 
おそらく、測定マニアでも持っていないと思いますので
 
民間の測定データーが、インターネット上で公開される事は
 
ないのだろうと諦めていますが、一瞬出された中性子線を
 
確認した情報を信じるとしたならば、以下の事が原子炉内で
 
起きている事は、明らかなのだと言えるのだと思います。
 
資料は、ウイキから転載ですが、中性子はこの条件下で
 
発生する事を参考として、現在の事故の状況が推測出来る
 
のではないかと、私は思います。
 
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中性子は、ほぼすべての原子の原子核に含まれる粒子であるが、
それらは原子核中で束縛されている。
 
中性子回折法に必要な自由中性子は、寿命が短いため通常は自然界に存在せず、
核分裂反応からのみ得ることができる。
 
中性子を含むすべての量子的粒子は波の性質を示し(物質波)、
その現象のひとつとして回折が知られている。
 
そこで、核分裂によって得られた中性子線のエネルギーを適切に選別し、
その波長を結晶の原子核間距離と同程度とすることで、
原子核が回折の障害物としてはたらき、結晶構造解析に用いることができる。
 
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測定されたとする発表が真実であれば
 
自然界に存在せず。と書かれている部分に
 
アンダーラインを引くべきです。
 
冷やせば何とかなると、何日も報道されていますが
 
核反応を止める制御棒がない訳ですから
 
その核反応を止める手段として、ホウ酸を使うのが
 
もっとも有効とされていて、現在も原子炉内に
 
ホウ酸を大量に投入をし続けてる訳でありますが
 
それで核反応が収まったのか、そうではないのか
 
それらの情報がない中で、次に何を考えるかとなれば
 
早急な避難しかないと、言うしかなくなります。
 
TVの中で、学者だか博士だかが、昆布だと言った瞬間に
 
もう駄目だなと思いました。
 
おわり