プルトニウムを大地に拡散 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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3号機核燃料プール 覆いなし

3月15日 9時12分 
東京電力の記者会見で、15日午前7時5分ごろ、福島第一原子力発電所3号機の
原子炉が入っている建物の上部に、蒸気のようなものが漂っていることを明らかにしました。
 
また、福島第一原子力発電所の3号機で、格納容器の中にある使用済みの核燃料を
保管するプールが、14日午前に発生した水素爆発によって、格納容器の上にある
原子炉建屋の屋根が吹き飛んだことから、プールの上を覆うものがなくなっている状態で
あることも明らかにしました。
 
このプールは、原子炉で燃焼させて使い終わった使用済み核燃料を移動させて
冷やすために設けられた設備です。
 
通常の状態では、プールの水を循環させて核燃料を冷やしていますが、
福島第一原発では停電が起きていることなどから、冷やす機能が失われている
可能性も大きいということです。
 
東京電力は記者会見の中で、3号機の原子炉が入っている建物の上部に
蒸気のようなものが漂っていることとの関連について、
「現時点では明確な答えはできない」としています。
 
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使用済み核燃料には、地球上もっとも有毒である
 
厳重な管理が必要な、プルトニウムが大量に含まれて
 
いる事は、原子力発電を知る人ならば、誰しもが
 
常識として知識がある訳ですが、それが爆発で吹っ飛び
 
散乱していても、安全ですと言い続けている
 
原子力発電所推進派の学者や、日本政府の姿に
 
多くの日本国国民は、どのように思われるのかは自由ですが
 
確かな情報を国民に伝えなかった行為は、犯罪行為です。
 
国民の混乱を防ぐために、やむを得ない報道だったと
 
言い訳をするでしょうが、多くの国民を避難させる事は
 
原子力発電所の事故が起きた時点から、可能でしたので
 
そんな言い訳は、既に通らない訳であります。
 
私たちに出来ることは、もうありません。
 
後は、原子力発電所の建設推進に関わった者達が
 
国外逃亡をする事を防ぐことぐらいでしょう。
 
しかし、まだ、風向きでは被曝を免れる事が出来る人が
 
大勢いるはずですので、地方自治体は、子供が産める年齢の
 
女性達や、子供達を早急に、原子力発電所から西の方角に
 
出来るだけ遠くに避難させるべきであります。
 
日本国の機能が停止しようとも、早急に行うべきです。
 
もう、時間がありません、急いで下さい。