幾つになっても、この病気が出る事があります。
仕事に対する意欲がなく、テンションが異常に低い時に
まるで体内に潜伏していた細菌が、活動を始めるかの如く
身体も重く、心も重く、自分は何の為にそんなものに束縛をされ
自らの自由を奪われているのだろうかと、とても虚しい気持ちに
なってしまう、月曜病と称する病が出やすい訳でありますが
あのギターの弦の硬いピアノ線ですら、常に張りっぱなしにしていれば
伸びてしまうのと同じで、使い終わったら弛める事を忘れてしまうと
再び使う時には、調律をし直さなくては成らないのと同じで
初めから弛めてあると分かっていれば、使い出す時には調律する事が
日課であって、その手間を煩わしいとは感じずに使い出せる訳ですが
ついつい弦を弛めるのを忘れてしまった時に、使い出すと音が狂っていて
調律するのがめんどくさいと思ってしまう、そんな自分の弱さ怠慢さに
まだまだ人生の修行がなっていない、甘いと反省をするのでありました。
まぁ、それ以前に、労働の対価と言うものが、完全に易く見られていて
消え失せてしまっている世の中に、誰の為に仕事をしているんだろうと
激しい虚しさが強いから、そんな言い訳や屁理屈を、最もらしく書く事で
自分を慰めては、元気出せと自分に言い聞かせ、気分を高揚させないと
この殺伐とした世の中に飲み込まれ、自分を見失ってしまう事は明らかで
世間の動きに常に合わられる、上手い生き方が出来なくたって良いじゃない
波乗りが下手な自分も自分、不器用だって良いじゃない、みつを、みたいな
エールを送って、この世の中、社会を生き抜くしかないのだから
ここで負けたらおしめぇよ、べらぼうめぇ~、あさって来あがれってんだぁ~
このすっとこどっこい、ガテン系でから元気、武士は黙って爪楊枝、もと~い
高楊枝てな訳で、月曜日を制覇すれば火曜日は明るい訳であり
火曜日が明るいと、翌日に夢が湧き、もう一週間なんてものは
あっという間に過ぎ去り終わってしまい、そしてまた月曜日がやって来る訳で
元は正されなくても、我慢さえしていれば、何度でも乗り切れるのさ
我慢、我慢、武士は常に痩せ我慢、肉を切らずに骨を切るなんて器用な事は
出来なくても、民衆がこの世の中は変だと気付けば、大きな流れになって
日本国を大きく替えて行く、それまでの我慢であるのだし、巨大な組織に
一人で歯を剥いて斬り込み闘っても討ち死にするだけ、政治家のかぁちゃんを
衆議院に送り込もうとしている、馬鹿達とは付き合っていられない訳であり
そんな者達と同族、同種になるぐらいなら、山に籠もって一人で生きた方が
いい人生だったなと思いながら、一生を終えられるのだと頑なに思うのである。
故中川庄一氏の妻、郁子が政治家になれるのか、その訳を探ると政財界に
人脈があるからなどと言う、それは国民市民の為ではなく、金儲けを企む
地域の政財界の意図とする、小汚い策略そのものじゃないのかね。
この後援会の動きこそ、日本国を腐敗させている根源であると言っても
私は過言ではないと強く感じている、ムネヲが8日に収監されても尚かつ
政治家を使った利益誘導に、常に富を追い求める地域の有力者達の
その姿こそ、子供達の未来を絶ち、日本国を腐敗させ続けて行くのだろう。
政治家を金儲けの道具にしている、そんな輩らどもとはスッパリと手を切る
そんな勇気が国民市民には必要なのであろうし、もう政治と金との
ズブズブはまっぴらご免であると、毅然たる態度を見せないと駄目なのだろう。
何度でも同じ手口を使い、税金を貪ろうとする輩達を野放しにしていては
日本国など良くはならないし、子供たちの未来は暗い侭であり続けるだろう。
元気が出てきたぞ、さぁ、月曜日がなんだ、頑張ろう。
おわり