札幌の中心部での地震 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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今朝発生をした、札幌の中心地で震源が10kmと浅い
 
直下型の地震で、気象庁の緊急地震速報が出されたが
 
発表した震度に大きな誤差が生じてしまったようである。
 
直下型なのでP波とS波にタイムラグが少なく、速報は地震が
 
起こる前の発表には間に合わず、地震発生後にTV画面に
 
これから震度5弱の自信が来ると、表示がされたようである
 
そのことで、震度3程度の揺れの後に、再び震度5弱の地震が
 
来ると錯覚をして恐怖を感じた人も多いだろう、地震発生前の
 
過剰表示の誤報ならば、そのシステムの精度の甘さ、信頼性の
 
観点から見ると許せる誤差の範囲であろうが、発生後の誤報は
 
正に致命的で、悪戯に民衆に対し恐怖感を煽るだけであり
 
結果的に、何の役にも立たない民衆の恐怖を煽るだけの巨額な
 
税金を投入し整備した、その価値観は大きく失われてしまい
 
未検証であるにも関わらず、新しい物に飛び付く子供のような
 
国会議員達のその幼稚さと、日本国政府の導入判断の甘さ
 
どうせ人の金だろうと、未完成のシステムに巨額を投じる無駄遣い
 
貴方の自費ならそれを買いますかと、問い詰めたくなるような
 
国庫の金の使い方のいい加減さに、激しい怒りも感じますし
 
気象庁もシステムを設置すれば終わりだと、まるで神かの如く
 
システムを過信し過ぎていて、システムを進化させようと
 
努力をしている様子もなく、直下型の自信ではP波とS波の
 
タイムラグがない事は、プロ中のプロなんだから、そんな承知の
 
事実を見逃しているなんて、完全に国民を馬鹿にしているのか
 
それとも職務怠慢なのかと、思われても仕方のない事であろう。
 
P波とS波の時間差が短いとシステムが関知したら送信を緊急に
 
停止をするプログラム{input/if/then/else/cls}などの送信停止の
 
命令加えるだけで、今回のような地震が起きてから寝ぼけた
 
発表になる誤報事故は防げたのかも知れないと思うのである。
 
原子力発電所でもそうであるがね人間が作ったシステムに
 
絶対に安全であると言う、絶対神話はないのであり
 
技術者が日々の努力を忘れて怠慢な態度で仕事に就いていると
 
必ず事故はその隙を狙っていて起こるものであり、折角巨費を投じ
 
整備をしたシステムなのだから、それを活かす為の努力を惜しまず
 
信頼失墜に繋がるような、想定が出来る全ての事を解決する為に
 
日々の努力を惜しまず技術者達は、その持てる力を全て投入し
 
国民の税金が有効に使われている姿を見せて貰いたいのである。
 
要するに、オオカミが町中を彷徨いている時に、オオカミが来たぞ
 
オオカミが来たぞと嘘を触れ回り、人々を脅して喜んでいる少年が
 
嘘を言っていたのに、本当にオオカミと鉢合わせになり
 
オオカミだ、オオカミが出たぞと、ガチ真剣モードで叫んでも
 
町の人は誰も助けに来てくれない、そんなオオカミ少年のような
 
システムでは駄目だと言う事であり、オオカミの「オ」を発する前に
 
人々は机の下に潜り、揺れが収まってから、ガスの元栓を閉め
 
分電盤のブレーカーを切り、冷静に避難が出来るシステムに
 
育てて欲しい訳であり、まだまだ発展途上のシステムであるけれど
 
本当に国民市民の役に立つ、完璧に近い状態のシステムになるよう
 
技術者達は日々の努力を惜しまず、育てて欲しいのであります。
 
それと平行して、地震の予知にも気象庁は力を入れて欲しい。
 
そうすれば、地震大国でありながら、無能な設計者達が立て続けた
 
耐震強度もない建物に、超無駄に巨額の予算が投入をされている
 
耐震補強工事への税金は、べらぼうに浮きまくり、消費税はゼロに
 
しても、国家予算が浮いてしまい、国民の生命と財産が守られる
 
正に、気象庁は神であると、日本国国民の誰しもが崇め奉り
 
褒め称える姿となり、気象庁への予算は倍増されて
 
そして、いやいや私どもは職務として、当然の事をしたまでです
 
予算は返上いたしますので、老人福祉、社会福祉に是非とも
 
お使い下さいとなって、益々、気象庁の株が上がる事でしょう。
 
おわり