アッという間にもう火曜日、そして、週の終わりなのか始まりなのかは知らないけれど
アッという間に日曜日になり、なにも出来ずに、そんな事を有象無象と考えていると
これまた、アッという間に、何かと忙しい師走12月となり、そして、神棚を掃除して
注連縄を飾り付けて新年を迎える準備を整えて、大晦日の夜にはご馳走を食べ
そして、夜が更けると年越し蕎麦を食べ、鼻から出して、口から食べたりはしないが
今年も、またカップ麺、「どんべい」を食すのかと思いつつ、近くのお寺からリアルに
聞こえる除夜の鐘に耳を傾けながら、TVから流れて来る除夜の鐘を聞き較べ
どちらの鐘の音も美しいと感じながら、108の煩悩とかいうものが、果たして何なのか
全く知らないけれど、古い年に振るい落とし、心を入れ替えたつもりで元旦を迎え
西暦は、2011年となり、何かと噂のある2012年までは、あと一年しかなくなり
天変地異で人類が滅びると予言をする者達はいるが、その確たる証拠が出て来て
いる訳でもなく、まあ、強いて言えば、東京都の地下深くのプレートが相変わらず
ゆっくりと動いている、スロースリップを続けているぐらなもので、その近くの変化から
圧力が溜まり、一気に解放された時に、東海・南海・どうなんかい、もとい
東南海地震が今日にも、明日にでも、いつ起きても可笑しくない危険な状態に
あるという話は既にあって、誰しもが知る事実となっているのだから、それはそれで
2011年に起こったとしても、2012年に起こったとしても、自然の力や営みは
絶対に人間の力では止める事が出来ないのだから、間もなく起こる現実の事として
人々は起こるべき事柄を、目を背けずに真剣に受け止めなくてはならないのだが
石原都知事は、まだ、築地市場の毒土地への移転の話をしている訳であり
その場所は大津波で飲み込まれてしまいますよと、立て札をわざわざ私が立てて
上げたくなるぐらい、近い未来の事すらも、全く何にも考えていない都市計画の中に
当選させたのだから、政治献金をしているのだから金をくれと、守銭奴達が税金に
鬼のような形相、醜い姿を晒して大勢が群がる姿は、正に地獄絵図そのものので
そんな中で震災にあったなら、あの欲望が漲る、金が全てと言うかのような
大都市の住民達は、果たしてどうなってしまうのだろうかと、ふと考えてしまう。
混乱に紛れての略奪も勿論起きるだろうし、食料や水も直ぐには行き渡らずに
人々は雨露を凌ぐ為に、水没や落盤を免れた地下鉄の構内が臨時の避難所として
使われてるが、大勢の人々が密閉された構内にいると、衛生的にも大きな問題が
出るだろうし、空気も非常に悪くなり、病に倒れる人も多く出る事であろう。
で、そんな時に、総理大臣や国会議員、地方議員達は、私たちは特別の人間だから
特別な場所ですき焼きを食べるのが当たり前だと、極平然とした顔で言い放ち
うっひゃっひゃっひゃっと、笑うことだろう事は、既に、現在の政治を見れば一目瞭然
百分の狂いもなく、現実にそのような振る舞いを輩達はするだろう。
私たちは特別なんだから、平民とは一緒にするな、私は都知事だ、私が創った銀行が
赤字になろうが、不正融資をしようが、身内のゲイジツ品を買い取ろうが
公金を用意して渡そうが、私は都知事なのだ、わっはははははは、てな具合で
現在も、都知事のまんま、そのまんま、そのまんまで良いのだと都民が言うのだから
それはそれで良いのかも知れないが、投票所に行く都民は、半数にも満たないとか
それで良いのだからそうしなよ、あっしには関わり合いのねぇ事でござんす
クールに木枯らし紋白蝶を真似て、わかばを口に銜えて西東、クールにクールに
クール宅急便は2割り増し、送料無料だけど、代引き手数料は頂きますなのである。
それが労働者の賃金の足しになるのなら、あえて文句も言わずに払います。
内地にある店舗のカウンターまで取りに来て下さい、なんて言われたら
そんな費用で買い物なんて出来ないのだから、有り難い事だと感謝をしなくては
罰が当たるのであり、自然を壊すともっと酷い罰が当たる事は言う迄もない事である。
エセエコ事業は直ぐさま止めるべきであり、原子力発電所も廃棄に向けて動くべきで
原爆や水爆を作りたいからと、プルトニウム生産工場にしているなど、言語道断であり
猛毒核物質を再び燃やして、猛烈な毒を出すなど考えられない訳であり
その毒をどこに捨てるんだい、あんたの家の下なのかい、人間の命などいちころで
簡単に奪い去るような、そんな恐ろしい猛毒物質を埋める場所も決まっていないのに
猛毒を大量に出し続けているなんて、正に、正に、その姿は鬼畜の諸行と言うべき
人間として考えられない残酷で恐ろしい思想理念が元にある、行動、行為なのだろう。
安全です、大丈夫です、何かがあった時には私たちは先に逃げるから
絶対に安全なんです、だから、原子力発電所建設を推進しましょう的な
身内だけの安全神話が確立されていて、金が唸るように懐に、ガッポガッポと
入ってくるんだから、やめられまへな~ぁ、うっしっし、なのでありましょう。
みなさ~ん!原子ですか!原子があれば何でも出来る!
制御不能の臨界、メルトダウンが始まりました、ご一緒にご唱和をお願いします
1! 2! 3! ドカ~ン、なんて具合にならなければ良いのだが
なんにも災害がないのに、普通にぶっ壊れる原子力発電所なのに
巨大なエネルギーマグニチュードで、震度6とか震度7とかに見舞われたら
1次冷却水の配管がスパン!スパン!破断するとか、燃料棒がゴロンと炉心の中に
落っこちてしまうとか、隊長、燃料棒が引き抜けません!早く逃げましょう
いや、俺は残る、貴様らは早く逃げろ、た、隊長~、学者たちはそうなる前に
すでにこっそりと海外へ逃げ出しており、技術者達は必死になって原子炉を
守ろうとしているのであった、家族の写真を眺めながら、必ずこの核の暴走を
止めるのだと心に近い、そしてついに青白い光が眩しく輝き・・・・・
おわり