＜群馬・小６自殺＞願いは「学校消す」 学級崩壊、孤立深め
毎日新聞 11月5日(金)2時32分配信
群馬県桐生市の市立新里東小６年、上村明子さん（１２）が自宅で
首つり自殺をしてから間もなく２週間。
「臭い、あっち行け」。一部の同級生からそんな言葉を投げつけられていた彼女は、
６年の２学期になると給食も独りで食べるようになっていた。
担任がほかの児童に決められた席で食べるよう指導しても状況は変わらなかったという。
両親や学校関係者の説明を基に過程を振り返ると「学級崩壊」の中で
孤立を深めていった彼女の姿が浮かぶ。
【喜屋武真之介、塩田彩、鈴木敦子、角田直哉】
明子さんの家族は派遣社員の父竜二さん（５０）と母（４１）、小４の妹（１０）。
家族によると、父親の仕事の都合で転居を重ね、０８年１０月に愛知県から
新里東小に転校した。４校目の小学校だった。
■ ■
０９年４月 ５年生に進級。父親によると、フィリピン出身の母が
授業参観に訪れてから一部の同級生に容姿の悪口を言われるようになった。
今年４月 ６年生に進級。「臭い」「風呂に入っているのか」などと言われるようになり、
両親に「どんなに遠い学校でも歩いて行く」と転校を訴えるようになった。
両親は学校側にたびたび相談し、中学進学を機に引っ越すことも考えていた。
９月１８日 運動会。以後、明子さんのクラス（児童数３９人）では授業中に
児童がふざけたり、私語にふけるようになった。
同２８日 担任（４０代の女性教諭）は席の間隔を広げれば
私語などがやむと考え、縦８列の席を６列に減らした。
しかし児童たちは給食時、給食の班（５人程度）ではなく、席を移動して
友達同士で食べるようになり、明子さんは孤立した。
１０月１４日 担任は校長らに相談の上、再び席替えを実施。給食の班替えも行った。
同１８日 再び明子さんが給食で孤立するようになった。
母親によると、勇気を出してクラスメートに「一緒に食べよう」と
頼んだことがあったが「また、今度ね」と断られたという。
同１９日 明子さんが学校を欠席。
同２０日 再び欠席。担任が「あすは社会科見学があるから、
出てくれるかな」と電話をする。
同２１日 社会科見学に出席した明子さんは一部の同級生から
「なんでこういう時だけ来るの」
「普段はずる休み？」などと言われ、泣きながら帰宅。
同２２日 再び学校を欠席。学校側はこの日、給食の班を廃止。
全員を黒板に向かって食べさせた。夜、担任が上村さん宅に報告に行ったが、
共働きの両親は留守で、インターホンの呼び出しに返事はなかった。
同２３日 明子さんは午前９時ごろ起床、朝食を食べた。
正午ごろ、母が部屋をのぞくと、母のために編んでいたマフラーを
カーテンレールにかけ、首をつっていた。
■ ■
明子さんの遺書は見つかっていない。
しかし１０月２６日の告別式後、自殺直前に描かれたとみられる
漫画が自宅で見つかった。
タイトルは「やっぱり『友達』っていいな！」。
同２９日に見つかった愛知の元同級生にあてた手紙には
「中学になったら大阪に行くんだ。だから愛知県を通るかもしれない。
できたら会いに行くね！」とつづられていた。
一方、自室に残されていた５年の林間学校時の集合写真には、
同級生１５人の顔にボールペンの先のようなもので「×」印がつけられていた。
「もしもひとつだけ願いがかなうなら？」との質問が書かれた市販の
プロフィル帳には「学校を消す」と書かれていた。
明子さんの小学校は学区内に農村と新興住宅地が混在する。
６年生は２クラスだけで、児童の一人は「上村さんをいじめるグループがあった。
上村さんは『ちょっとどいて』『あっち行って』と言われ、悲しそうな顔をしていた。
注意する人はいなかった」。別の児童はこうも言う。
「いじめの中心になる子が何人かいて、ほかの子は何をされるか分からないから
逆らえない。クラスはバラバラで学級崩壊みたいな感じだった」
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最終更新:11月5日(金)2時32分
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教師や子供達、親達に対する指導が出来ない校長の無能さ
地方自治体の教育委員会、無能な校長、学校側の責任は重大であろう。
「いじめの中心になる子が何人かいて」と、証言があるのだから
虐めは把握していなかったと記者会見で発表していた校長は明らかに
嘘を言っていたのか、すっ惚けていたのかのどちらかであろう。
担任の児童に対する指導力も未熟であり、虐めの主犯格の児童の保護者に対し
教育委員会へ呼び出して、この侭では大変な事になりますよと警告を行い
家庭から再教育を行うように強く是正勧告をすべきなのであり、それでも改善の
余地がない場合には、人間の神経を消耗させ精神を病ませる、卑劣で残忍な行為なので
万が一の際には、自殺など人の命にも関わる重大な事柄である事から
虐めを行う児童に対しては、登校拒絶するなどの反社会的なテロ家族に対して
毅然たる態度で強く望むべきであったのだろう。
人の命が奪われた集団的な卑劣な犯罪でって、本来ならば虐めを行っていた児童は
児童相談所若しくは、鑑別所に送られ保護観察にされるべきであり
虐めの主犯格の児童は、今まで家庭でどの様な教育がなされていたのか知らないが
間違いなく親に育てられて、良心の呵責も本人が理解が出来る、１２歳前後の年齢なのに
何故に虐めを行っては行けないのかを、理解が出来ない餓鬼の侭で育て放置していた
子供を育てる能力のない親、そんな家庭環境が一つの若い命を奪い去ったと言っても
過言ではなく、虐めを行った児童は１２未満であるから、精神的虐待の罪は問えないが
保護者の責任として親は、他人の心を追い込み命を奪った責任を執らせるべきであり
自分の子供が何をしていたのか知りませんでしたと、無責任な姿を晒して逃げる親達を
本来であれば決して許す訳にはいかないのだと強く思うのである。
言葉でなんぼ言っても分からないバカ親は、社会的な制裁を司法から加えられると知ると
虐めは損をするからしてはいけないと、まるで今までの態度とは豹変をして
手の平を返したように真剣になって、虐めをしてはいけないと子供達の教育をするだろう。
「あんたのためです」とか親は言いながら、自分の地位や収入を守る事に
翻弄しているだけなのであろうが虐めは確実に社会の中からなくなるのだから
日本国として社会的にはプラスになり、虐めを受けた事に依る子供の自殺も減るだろう。
しかし、その様な処置が行われると、それを逆手に取り人を貶める為に動くような
公務員法を盾にする公務員のような輩達や、密告屋のような人を恐喝する者達や
教育委員会に言い付けるぞと教師を脅すような餓鬼が、調子に乗って「いじめ」の行為を
武器にして人間同士の信頼や付き合いをぶち壊す、馬鹿子供も出て来てしまう事であろう。
子供店長に、エコカー補助金ですよ、とか、エコカー減税ですよと言われると
納税もしていない、てめぇ～に言われると腹が立つんだよ、良いか餓鬼、一部の国民に
巨額な金が振る舞われているその財源は、誰の金だと思っているのだ！！
貴様が納めた金なのか！！と、物事の仕組みも知らないで何を抜かしているんだと
激しく大声で怒鳴りつけたくなる訳であるが、金を稼ぐ為に創られたコマーシャルに
あたってもしょうがない訳で、子役にも何も罪はないのであるが、トヨタ自動車には
自動車を持っていない国民や、自動車を買えない貧困層だって税金を強制的に
納付している現実があるのだから、金を出すだけの国民に対し神経を逆撫でするような
コマーシャルは流すべきではなく、トヨタ自動車が自腹で補助金を出しているのではなく
補助金や減税は、国民の腹が痛む税金であり、国民から拠出された金である事を
強く全面に出すなどするべきなのだと、以前から思っていたのであり、他人の金で一儲けを
目論む悪徳商法的な守銭奴丸出しの宣伝に、非常に腹が立っていたのである。
貴様ら企業が増収増益になったのは、国民の金のお陰である事を忘れるな！！
今度は農業を虐める、輸出業者だけが徳をするような、ＴＰＰだかＰＰＰだか知らないが
経済連の親分がガクガク、ブルブルと震えながら、日本国を破壊しようと演説する姿に
本当に、日本国の終焉を見たような気がしたのである。
菅直人は、完全に逝かれた野郎なのかも知れない、早く総理大臣の椅子から降ろさないと
日本国は完全に駄目になる、終焉を迎える結果となる恐れがあるだろう。
自動車がなくても生きては行けるが、食料を外国に依存し、外国からの輸入食物の
安さに押され採算割で国内で食料の生産が出来なくなり、生産をする者も消えてしまうと
輸入をしている外国が多大な力を持つ事となり、日本国に対して不満や気に食わない事が
ある度に、日本国への輸出を停止しますと脅され、日本国政府はその時にどの様な態度で
乗り切るのだろうかと考えると、国民の税金を外国に渡し機嫌を取るか、一部の金持ち達は
海外に逃亡をして食糧を確保する中、貧困層の日本国国民を対象にして我慢を強要し
食べ物を与えずに餓死させるかのどちらかなのであろう。
守銭奴集団のあの経団連に日本国政府は唆され、日本国を終焉に向かわせようとしている。
「臨時ニュースを申し上げます。臨時ニュースを申し上げます。大本営陸海軍部発表。
１１月×日(午前×時)、菅直人率いる経団連の者達はこん×日未明、ＴＰＰにおいて
日本国国内の農業者・漁業者と戦闘状態に入れりとなるのだろう。
貴方の職業は、自動車製造業です、では、うちの店では貴方にはお米は売れません。
自動車を売って下さい、ハイいいですよ、貴方のご職業はなんですか
農業です、じゃ、売れません。日本国国民の心の中に恨みの心が湧いてしまい
ある種の虐めを伴った激しい内戦状態となるだろう。
自動車を喰っても腹は膨れない訳で、金儲けをトコトンしたいのであれば
自動車会社や輸出産業経営者は、日本国から出ていって貰いたい訳であり
守銭奴達は、何処まで日本国を壊せば気が済むのだろうか、本当に呆れてしまう。
日本国憲法なんていらないんじゃないのと思える、不平等であり、尚かつ国民生活を
窮地に追いやる政策ばかりをしている、民主党政権自体が仕分けの対象なのだろう。
おわり