「わかば」の強烈な威力に身体が慣れていないせいなのか、常に頭が少しクラクラと
しているような気がするが、これは気のせいなのかと思いつつも、救世主「わかば」と
今まで吸っていたタバコとデーターを較べてみるたのだが、救世主「わかば」は
タール19mg、ニコチンが1.4mgであり、今まで吸っていた超高額となった
超高級煙草、ひと箱買えばラーメンも食える「マイルドセブン10丱蹈鵐哀椒奪ス」は
タール10mg、ニコチンが0.8mgで、二つの銘柄のデーターを較べてみると
煙草に含まれている二つの成分は、救世主「わかば」の方が、タールとニコチン共に
約2倍の数値であり、「わかば」その恐るべき威力が如何に凄いのかが見て取れる訳である。
これは絶対に身体に悪い、長期間に渡り救世主「わかば」を吸い続けていれば
完全に体内に大きな悪影響を及ぼすだろうと思いつつも、救世主に縋るしかない財政難に
正に、国家は我を見放したのかと天を仰ぎ、体内の臓器がジワジワと冒されながら
身体から染み出たヤニで皮膚が真っ黄色になり、やがては呼吸も出来ない肺気腫となり
やがては呼吸が停止をして絶命をするのだろう。
金のない貧乏人は高濃度の毒物を摂取しなさいと、日本国政府のお達し命令なのだから
その政策に従うしかない訳であり、低所得な貧乏人が見栄を張って高額な煙草を買い続け
間接的ではあるが率先をして、社会の為に高額な寄付とも言える納税をしたところで
そこから生まれ出た税金が何に使われているのか、誰に渡っているのか詳しい金の流れは
正に複雑怪奇なのであり、非喫煙者に感謝をされる事もなく、反対に喫煙者などと言う者達は
極悪非道の社会の中の悪党として完全に位置づけられ、実際に煙草から生まれている税金が
何処に何に使われているのかすらも、多くの国民は知る気もなく、それを知ったところで
天下りの輩達に税金を吸い取られている、その恐ろしい絡繰り、税金の垂れ流しを知ると
自分達はまんまと騙されている事に気が付き、腹が立つだけの事なのであろうから
税負担は喫煙者だけの物として、そうっとして置いて欲しい訳である。
600億円の税収増に大きく気体をしている日本国政府であるが、そうは問屋は卸さないと
私は強く思うのだが、これで税収がガクッと落ち込んだら、煙草の税金でたんまりと
儲けていた得ていた天下り達は、今度は、消費税からの収入に自ら達の収入の糧を求め
狡く激しくヘナマズルク動き出すのであろう。
景気が回復せずに消費が低迷し続ければ、当然に消費税も伸び悩むのだから、再び国会議員達の
間では、支持母体、献金団体からの圧力が強まり、増税論が国会内で沸き上がり、天下り達の
収入を守る為に、日本国国民から更に多くの消費税を取り立てる法案が与党から国会に出され
大義名分は社会保障の為として即日の内に可決される事であろう。
アホな日本国国民達は諸手を上げて、社会福祉の為であれば文句はないと大賛成の大賛同し
頭の良い日本国国民達は、猛反対、猛反発をして国家を二分する争いとなる事であろう。
「わかば」から始まる国内紛争、国民を殺す気かみたいな大騒ぎになる訳もなく
貧乏人は毒煙草でも吸っていろと言われ、なにを~こんにゃろ~と幾ら粋がってみても
天使のような優しい高級煙草を買う金がない、貧困者、貧乏人なのであるのだから
金がないのに何を言っているのと笑われ、滑稽な姿を晒すだけなのであるから無駄である。
最終目的は日本国の税収を減らす「禁煙テロ」になるのだろうが、税収が減ると困るのは
またまた、収入の少ない低所得者となり、金持ち達は相変わらず贅沢な暮らしを続け
札束で貧乏人達の頬を打つような、鬼畜的な生き方を続けて行く事であろう。
救世主「わかば」から見える社会の仕組みに、多くの国民が気付いてくれたら
国民を奴隷として飼い続けている鬼畜とも言える、金権政治を続けている極悪非道な
国会議員の真の姿が見える筈であるが、公金で不動産を取得し個人名義にしていた議員を
まだ、賛美しているアホ国民がいるのだから、本当に逝かれている日本国民が多い事に
気が付くのであるが、悪に洗脳された人間は、いわばニコチン中毒者と同じなのであろう。
いわゆる、精神病患者なのであり、なかなか救う事が難しいのかも知れない。
禁煙を宣言せずに「わかば」を吸う行為は、リストカットに似た行為なのかも知れない。
しかし、「わかば」は皮膚の表面を切るのではなく、その強烈な成分で動脈まで達する
深い深い傷となり、スパッ、ドバッと血が出て、出血性ショック死とかなりそうで
なんだか恐ろしい煙草であるから、やはり早い内に気持を整理して「禁煙」に向けて
少しずつでも踏み出して行かなくてはならないのだろう。
それとも、納税を続けようかな、なんて具合に、気持がフラフラしている訳である。
おわり