冬の釣りと言えば港でのチカ釣りが主流となり、湖などが結氷をすれば
氷りに穴を開けた穴釣りでの、ワカサギ狙いの釣り人で賑わう訳であるが
考えてみると、ワカサギ釣りは昔からそのスタイルも、仕掛けも餌も大きく変わらず
サビキの針に工夫がされた仕掛けはあるが、ワカサギの群が回遊して来た時に
如何に短時間で多くのワカサギを釣り上げるかが勝負の釣りであるから
昔ながらの針が5本~8本程度の、餌をサシにしたサビキ仕掛けとなるのだろうが
ワカサギの口も身体も小さいので、あの口に針を掛けるのは至難の業でもないのだが
ワカサギ用のマイクロルアーなどを考えたら、実に面白いのかなと思いながら
何もかもがメッチャクチャになっている日本国を考えると、自分の心が壊れてしまいそうで
壊れないように釣りのことを考えてオブラードで包み、自己防衛の現実逃避に走るのである。
ワカサギが好むのは赤く着色されたサシ、又は、無着色のサシを主な餌とした釣りである。
サシなどは結氷をした湖に自然には存在していないので、ワカサギが普段補食している餌は
どの様な餌なのか、ストマックの中を取り敢えずは詳しく調べなくてはならないだろう
奴らは何を喰って生きているのだろう、もっと早くストマックの中を見ておけば良かった
エリック、クランプトンではなく、もとい、水中プランクトンであろうが、動物性なのか
それとも植物性なのだろうか、アイスアルフィー、メリアン♪ジチャー!メリアン♪ジチャー
ではなく、あるふぃのことじゃったぁ~遠くの山に一匹の狸がおったそうな~、でもなく
そう、アイスアルジーは、冬のオホーツクの海の生物を育む生命の源しずかちゃんと言えば
のびた君とドラエモンであるからして、氷が溶ける前だとアイスアルジーなどと言う
プランクトンは食べられないので、水中に浮遊をしている動物性のエリック、もとい
クランプトンではなくタンパク質の多い、動物性のプランクトンを食べている気もする
そう、釣る湖に因っては酷く生臭くてマズイ、ワカサギもいたので、食べている餌で
ワカサギの味も変わるのだろう、と言う事は餌は多種多様である可能性もあり
あんなに大きなサシにも食い付くので、意外と雑食性なのかも知れない。
視角に入る物は取り敢えず口に入れて、食べられないと知ると吐き出すような
金魚がするような仕草で、ワカサギは餌を補食しているのだろうか
目に付く物は取り敢えずは口に入れる習性ならば、2个離泪ぅロスピナーとか
3个砲睨?燭覆ぅ好廖璽鵑箸、渓流の石の下にいるチョロなどに似せた
2~3个離泪ぅロソフトワームとかを作れば、もしかしたら結氷をした湖面で
ナノ的テクノロジーを使った、ルアーフィッシングが可能かも知れない。
3本フックもマイクロ、ナノ技術で製作をして、ああ、別に3本フックじゃなくても
シングルフックでも良いのだが、それなりの細さと強さの材質で針を作りスピナーや
スプーンワームに取り付けて、水に馴染みやすいフロロカーボン0.1号のラインを
超マイクロスピナー使い操れば、ガスッ、ギギギュッとワカサギが掛かるような気がする
群に当たって鈴なりになる、サビキで量を釣るのとは、釣り上げるワカサギの量では
勝負にならないだろうが、寒い冬の屋外に1日中いても、1匹とか10匹とかしか
釣れない全く駄目な日もあるし、そんな時にはもしかしたら、凄い効果が出るのかも
時折ジャークを入れたり、天候に合わせて棚を深くしたり、反対に浅くしたり
5僉腺隠悪冂?戮両さな魚体なので、ロットはグラスファイバーの素材で中空ではなく
強度もある先調子のロットがベストだろう、糠平湖では時折に想定外のサクラマスも
食い付くので折れ難いロットにしておく事も、重要な対策の一つなのだろう。
フロロカーボン0.1号で、サクラマスは上がらないだろうが、上けれたらもう最高
0.1号でサクラマス40僂鬟殴奪箸靴燭鼻舛函湖上で大声で叫んでも許されると思う
気軽に入れる場所の、ワカサギ釣り人気のスポットでは、家族連れや若いガルルル~が
楽しそうに釣り糸を垂らしながら、キャ~ワカサギが釣れたぁ~とか、黄色い歓声が聞こえる
のんびりとした楽しい釣りの風景もあったり、雪の行軍、八甲田山のように山道を歩き
やっとの思いで湖面へと到着、アイスドリルでシャカシャカと穴を開けて糸を垂らして
待てど暮らせど魚信はなく、100%ボウズの時もあったり、山の天気は変わりやすく
天候が一変して、正に一寸先も見えないホワイトアウト、太郎二郎と叫びながら
ある程度風が止みブリザードが収まる時を待つ、その様な「遭難」の二文字が
脳裏に浮かぶ事だってあるし、ワカサギは小さいけれど、侮るなかれ山の釣りなのである。
店で買えば100g100円とか、2~300円分も買い天ぷらにすれば腹一杯に
ワカサギを食えるが、まあこれもアキアジと同じで釣るのが面白い、だから買うよりも
10倍30倍の資金をドドンと投じても、自分で釣り上げた魚を食べたいのだから
これだけは止めてくれるなオッカさん、空から降りるのは落下傘、魚が俺を呼んでるぜ
呼んでいるのに、アキアジ(メス)の野郎は、ピンポンダッシュだな
今にひっ捕まえて焼いてくってやるからな、卵は醤油漬けだ!待ってやがれぇ~
あらら、ワカサギ、ワカサギ、ワカサギは明らかに今後の研究対象にすべき魚である。
たかがワカサギ、されどワカサギ、未知の部分を解明して、ナノ・フィッシングを
普及したら楽しいかも知れない、へぇ~っ、そんなんでワカサギが釣れるんだ
じゃ俺もやってみようかなと、どんどんとナノ・アングラーが増えるかも知れない
いや、増えないだろうな、寒いし、ラインを上げたら凍るし、まだまだ思想の粋からは
脱せずに時折想い出しては創作意欲を燃やして行こう。
おわり