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振興銀破綻で小畠社長が謝罪 原因は「業容拡大の結果」
産経新聞 9月10日(金)14時8分配信

 経営破綻した日本振興銀行の小畠晴喜社長(作家名・江上剛)は10日、
東京都内で記者会見し、「関係者に深くおわびする」と謝罪した。

■ドキュメント■ 日本振興銀行破綻

 小畠社長は破綻原因について「ある時点からネットワーク企業を利用して
メガバンクを目指すという大きな目標を立て、業容拡大に走った結果」と総括した。

 また、これまでに振興銀行の引受先として、米国や中国などの
投資ファンドなどと接触したことを明らかにした。

今後については、預金保険機構の判断に基づく早期の経営再建に期待を示した。

 預金保険機構では週末に預金者の預金額を確定する「名寄せ」を実施する。

機構の田辺理事長代理は預金者に「冷静な対応をお願いしたい」と呼び掛けた。


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最終更新:9月10日(金)14時42分

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優良企業に対しての融資は続行の構えらしいが、業績の悪い企業は貸し剥がしの手で

債務を回収(毟り取る)のだろうか、その辺が最大の心配なのである。

まあ、金利が高いからと言って、1000万円以上の貯金をしていた者などは

金利が高いと言うだけで、地方銀行からお金を引き出しトラバーユした者達であり

自業自得なのだからペイオフの1000万円で、我慢して貰うしか仕方がない訳で

資産運用は全ては自己責任だからこそ、金利が高い商品や定期預金があるのだと

しっかりと再確認をして、戻らない1000万以上の金は、完全に諦めるべきであり

その国民の税金1000万円は大切に扱い、地方銀行や信用組合に預けたら良い訳で

自分が欲を集ったから損をしたと反省し、小泉・竹中・木村の悪党トリオに完全に

騙されたのだと文句も言わずに諦めてちょうだいな、その1000万円は国民の税金です。

国民の善意の気持をしっかりと受け止めてくれない人には、1000万円は上げたくない

そう思っても法律なんだから、貰えて当たり前なんですよね。

こう書いていても、ほんとうは、お気の毒でありましたと心の中では思っているのです。

それにしても独自の査定で融資をすると言って、顧客を集めていたので、その言葉に騙され

業績が悪化していて、他の銀行に相手にされていなかった事業者達は、飛び付いて融資を

受けていたようなので、その処理がどうなるのかとても心配であります。

うちの会社にもその様な案内が来ていて、日本政策銀行独自の融資の査定ですから

他の銀行で借りられなくても借りられる事が多いですよなんて甘い言葉を吐露してました。

これは怪しいと感じる人と、救いの船だと感じる人は、二通りの事業主が居た事でしょう

上手い言葉に乗せられて、他の銀行の借金を取り纏めて、借り換え融資に応じた人は

債権回収で貸し剥がしが行われれば、なにもかもの全てが奪われてしまうかもです。

相手はあくまでも金貸し業であり、客に貸した金は確実に回収する為に動きます。

債権放棄が認められるのは大手企業やJALなどの会社だけなのであります。

ささてさて、日本国政府はどう動くのか、商取引、民事不介入の原則を何処まで侵し

介入する事が出来るのでしょうか、スーパーモトリアム法でも施行しない限り

弱い事業者達の財産を守って上げる事など出来ない事でありましょう。

日本政策銀行から融資を受け、貸し剥がしに遭う事業者を日本国政府がもしも

救済したならば、他の銀行から融資を受けている全ての事業者に対しても

スーパーモトリアム法で救済をしなくてはならなくなりますので、国民の全ては公平に

平等扱われるとした日本国憲法に抵触するので、絶対に出来ないのでありましょう。

SFCGの馬場ちゃん、このニュースを見てどう思っているのかな、おそらくは

鬼のような輩らの事だから、貸し剥がしで動くだろうと確信をしているとは思いますが

ほんと恐ろしい世の中の仕組みです、日本国は最早、合法的に国民の財産私産を奪い取る

国賊共の天下であって、それを進めた元総理の息子までもが、国政議員として国会に存在し

ミーハーのババアどもを味方に付けているのですから、完全に終わっている国家なのかと

きっと、馬場ちゃんですらも、そう思っているに違いないのでありましょう。

おわり