台風、東北か北海道上陸へ=全国で大雨に警戒を―南から湿った風・気象庁
8月12日1時21分配信 時事通信
台風4号は11日午後、山陰沖の日本海を東北東へ進んだ。
日本列島に南から湿った空気が流入し、北海道付近の前線活動も活発なため、
全国の広い範囲で局地的に激しい雨が降った。
台風は12日夜に東北か北海道に上陸、横断する可能性が高まった。
気象庁は引き続き大雨や暴風、高波に警戒するよう呼び掛けた。
台風は12日午前0時、松江市の北北西約120キロにあり、
時速25キロで東へ進んだ。中心気圧は990ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は25メートル。
南東側410キロ以内と北西側220キロ以内は15メートル以上の強風域。
13日午前0時までの24時間予想雨量は、多い所で、東海と東北が200ミリ、
近畿と北陸、関東甲信、北海道が150ミリ、中国が100ミリ。
九州北部から東北の最大風速は海上が20~23メートル、
陸上が18~20メートル、波の高さは5~6メートルと予想される。
大潮の期間のため高潮にも警戒が必要。
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最終更新:8月12日1時24分
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本日からお盆の帰省の為に、本州から北海道に移動される方々は
いつもの台風の進み方とは全く違う、日本海から太平洋に抜けて来る
特異な進路を進む台風4号の影響から、フェリーや航空機、鉄道などにも
運休や遅れなどの支障が出そうな、嫌な天気図になっています。
大きな台風でないのですが、12日午後からは進む速度を45km/hから
50km/hに速度を上げて、中心気圧を992hPaに保った侭で
13日には根室の太平洋沖まで達すると気象庁から台風の予報が出されていて
中心付近の最大風速23m/s、最大瞬間風速35m/s、12日と依然勢力を弱めず
北海道に上陸をしない予報円でありますが、どこで進路を変えるかは分からないので
今後の情報には十分に注意をして、突然の雨と風には厳重に注意をするべきでしょう。
数千億円もの巨額な税金を投入し設置した、ご自慢のスパコンでさえ
この珍しい進路を取る台風4号の発生を予測出来ない、コンピューター技術を駆使した
地球趣味レーターもとい、地球・気象シュミレーターにどんな価値があるのでしょうかね。
社会福祉や老人福祉に国費を振り向けた方が、随分と税金の価値があると思いますし
気象の事に詳しい人達が、昔ながらの天気図から、異変を感じた時に計算の補助として
マシーンを駆使した方が早期に気象の異常に、気が付くのではないかと思いました。
どれだけ巨大なコンピューターであっても、人間の五感を活かした頭脳を超えられない
その一番肝心な部分を日本国政府や、国会議員、公務員達は完全に見失ってしまっていて
まるで魔法の箱であるかのように、災害が起きてからの事後の検証や、数十年もの先の
未来予測などと言う、何処でどう変わるか分からない、一部の趣味の者達の為に使われ
数千億を超える兆の国家予算を投入し、果たしてその電子の箱は、日本国の国土や国民の
生命や財産を守る為に災害の恐れを、天気図が書かれる前に、事前に警告が出来る能力が
あるのだろうかと大きな疑問を感じてしまい、事前の予知にも使えない使えない物に対し
毎年、莫大な維持費、国家予算が投入され続ける姿に、誰の為のスパコンなのか
日本国政府や役人達、公務員達は真剣に考えるべきなのだと強く思います。
気象に関して知識のある人達が、今までの経験や勘から台風の予測が出来ない異常な
世界規模の気象の変化ですから、スパコンに入力するデーターソースがないのですから
どんなに大きなコンピューターでも、天ぷらの機械になってしまう事は、電子に関わる
技術者達は、誰でも知っている事だと思いますが、自分達の仕事を取られては困るから
スパコンはいつまでも魔法の機械として、日本国に何台も起き続け、巨額な税金を国民から
搾取が出来るシステムと組織構造として、絶対の地位を保ち存在をさせていなくては
駄目なのでありましょうが、そんな機械を何台も創り稼動させていると、自分の子供が
下敷きになりその重さで身動きも出来ず、圧死する事を決して忘れてはいけないのであり
まず大切な物は何かを見つめ直し、国費を縮減させるように動くべきでありましょう。
おわり