エンジンの調子が悪いと身内の者から言われて、4気筒エンジンが3気筒エンジンに
なっていた出力低下の原因を調べて、エンジンの熱気と30℃近い気温の中
汗だくになって修理を完了させ、ほっと一息を吐いてTVを見ていると
もう1時か~っと思いながら、新聞をふと見ると満潮が午後15時15分とか
ウヒー釣りに行きたい病が発生、心のソワソワが始まった。
2時に家を出れば、1時間後には到着出来る、満潮、もしかしたらアキアジ(メス)が
待っているかも知れないと、いても立っても居られず思った時が吉日と
2時に車に乗り込んでいて、気が付いたら満潮の砂浜の海に到着していたのであった。
キェ~ッ、海を眺めると波は比較的に低いが、うねうね状態、だめだこりゃと思いながら
遠投補助グッツを付けてルアーを投げ込む、キェ~いつもながらに飛ぶとニンマリしながら
アタリもなく、ルアーチェンジを繰り返しながら、引き潮とユウマズメに期待しながら
投げ続けるがアタリなし、そろそろ止めようと思った時に、ラインに違和感を感じながら
なんだゴミでも付いたのかなと、ダラダラとリールを巻く、すると波打ち際にルアーを銜えた
魚の口がチラリと見えた、おっ、魚だと思った瞬間に、波がザブ~ン、魚体を完全に見る前に
オートリリースとなってしまった、あの口の形状は、おそらくは30冂?戮両さな
アメマスだろうと勝手に判断をし、その後にはなんのアタリもなく、遂に6時半となり
納竿としたのであるが、違和感を感じた時に、アワセを入れておくべきだったと
悔いが残る結果となってしまったのである。
事実上はボウズ、釣果実績のカウントはゼロであるが、魚の口だけでも見れたので
良い結果であると思い、薄暗くなった浜辺を家路に向ったのであるが、これがまた途中で
狐のコン太ろうが反対車線側にいる事を確認をしていたのだが、コン太ろう動くなよと
心の中で思いつつ、速度を落とさずに通過しようとした時に、やはり、想定通りに
狐のコン太ろうがこちらの方に飛び出して来て、フルプレーキングで速度を落とし
ハンドル操作でギリギリ交わしたが、これ又、想定していた通りに縁石に斜めにドカン
ボヨヨンと車は蛾はねて、片側の2輪を歩道に乗り上げて、再び車道に戻り停止
アチャー足回りを壊したと思いつつも、直ぐにバックして、車を降りて辺りを見渡し
狐のコン太ろうの無事を確認、タイヤを見るとアチャ~アルミホイルが縁石に削がれて
なんとも痛々しい姿なっている、でも、空気が抜けずにパンクはしていないようなので
この侭で家に帰れると一安心、キャンパーもトーも狂っていないらしく
ハンドルの角度も定位置になっていて、アルミホイル以外は大きな損害はないらしい
本日、明るくなってから再確認をすると、空気がやっぱり少し抜けているようである。
縁石のショックの時に抜けただけならば良いか、空気を規定値に入れて様子を見る事にする。
危険を感じたらプレーキング、これは重要であり、行動時間に余裕がない時には
数々の落とし穴が潜んでいる事を、実に痛感をした1日であった、反省。
おわり