築地毒土地移転と帯広市、データ隠しとか・・ | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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築地移転、都がデータ隠し…汚染土の無害化実験
7月20日3時3分配信 読売新聞

 東京都が築地市場(中央区)の移転予定地となる江東区豊洲地区で行った
有害化学物質の除去実験で、都は今年3月、「環境基準の4万3000倍の
ベンゼンが検出された土壌の無害化に成功した」と公表したが、実際は実験開始時の
ベンゼン濃度(初期値)が環境基準の2・7倍だったことがわかった。

 「ヒ素を無害化した」とした別の地点の土壌も、実験前からヒ素濃度が
基準値以下だったが、都はこうしたデータを一切明らかにしていなかった。

 都が実験の中間報告を公表した今年3月、都議会では、
計約1281億円の移転関連予算を審議していた。

複数の都幹部は「公表していた数値より低い初期値を出すことで、
実験効果の有効性が問われ、議会が混乱する恐れがあった」と語っており、
都の情報公開のあり方が問われそうだ。

 移転予定地では2008年の調査で、環境基準の4万3000倍の
ベンゼンが検出され、土壌汚染を理由に民主党など野党が移転に批判的な姿勢を強めた。

このため、都が処理方法の有効性を示すとして、今年1月に実験を開始。

移転予定地約40ヘクタールのうち、計16地点で土壌や地下水を採取し、
加熱処理などの手法で無害化を進めてきた。

 都は3月10日、4万3000倍のベンゼンを検出した土壌付近を含む5地点について
「基準以下になった」と公表したが、「ベンゼンを無害化できた」とした地点の初期値は基準
(1リットル当たり0・01ミリ・グラム)の2・7倍だった。

08年調査時に基準の3・4倍のヒ素が検出された別の1地点も、
初期値が基準を下回っていた。移転の関連予算は今年3月30日に可決している。

 都は「いずれ明らかにするつもりだった。隠したわけではない」とするが、
土壌汚染対策に詳しい東京農工大大学院の細見正明教授(環境化学工学)は
「実験手法は正しいが、ありのままにデータを示すのが科学の常識。

高濃度ベンゼンを無害化したかのような説明は誤解を招き、
実験の信頼性が疑われる」としている。

 ◆有害化学物質の除去実験=移転予定地の江東区豊洲地区から
高濃度の有害物質が見つかったため、都が処理方法の有効性を確認していた。

実験の終了後、都は約586億円をかけて土壌改良工事に着手する予定で、
2014年中の新市場開場を目指している。

最終更新:7月20日3時3分

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東京都の都議や都知事は、詐欺師なのか?

「いずれ明らかにするつもりだった。隠したわけではない」とか言っているが

明らかに事実を隠していたのだから、これは単なる屁理屈にしか過ぎない言い訳なのであり

約586億円をかけて、土壌改良工事を発注する事に媚びている、行政が行う詐欺的な

行為であり、都民の誤解を招くような、検査結果の発表をして完全に都民をダマクラカシて

巨額な金を動かし、業者に利益を供与し、儲けさせようと言う東京都の魂胆が丸見えなのである。

石原都知事は、都民を騙してまで築地市場を、毒土地に移転させたい目的はなんなのか

本当に、行政の恐ろしさをまざまざと見せ付けられ、公務員や議員達の根性や心は完全に

腐敗をしていて、転予定地の恐ろしい猛毒よりも、もっと恐ろしいと実感したのである。

行政のやる事は、いつもこんな感じであり、国民市民の為になど動いていないのが実体である。

帯広市も、殆ど変わらない動き方をしていて、役所の内部での決定ありしの決定計画は

市民な何を言おうが、もう計画は決定しているのだと言い捨て、市民の意見などは一切聞かず

計画は決定したので実施する、その一点張りで市民を門前払いをし、なにがなんでも

決定通りに計画をごり押しで実施するその姿は、正に、鬼畜役人鬼畜議員も同然なのであろう。

どうせ市民の税金だ、使わないと損であるかと言うかの如く、使いもしない無駄なハコモノを

ジャンジャン建て、人が入りませんとか、利用状況の水増しで帯広市民を騙したり

そんな事は、もう何十年も続けられていて、オカネがありません、市民サービズか出来ません

増税ですとわめき散らし、自分達、市議や市職員達の給料は満額支給、ボーナスも満額で

受け取りながら、市の財政は逼迫していると、訳の分からない事ばかりを垂れています。

おわり