択捉演習でロシアに抗議=政府
7月7日17時44分配信 時事通信
ロシアが北方領土の択捉島の演習場で軍事演習を実施したことを受け、
日本政府は7日までに「北方四島に関するわが国の法的立場にかんがみ、
受け入れられない」と在ロシア日本大使館を通じてロシア外務省に抗議した。
兒玉和夫外務報道官が同日午後の記者会見で明らかにした。
日本の抗議に対し、ロシア側は「抗議は受け入れられない」と回答したという。
これに関連し、仙谷由人官房長官は7日午後の記者会見で、北方領土交渉への
影響について「悪影響、(あるいは)いい影響を与えるようなものではないと
考えている」と述べ、交渉の阻害要因にはならないとの認識を示した。
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最終更新:7月7日20時56分
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十勝港に、何故今、わざわざ、日本国最大級と言われている、「ひゅうが」が来て
公開されるのか、その理由が分かったような気がする。
おそらくは、今回の記事の、日本国の固有の領土である北方領土で行われた
ロシア軍の事演習を、日本国の自衛隊は事前にその情報を察知していて
その演習を警戒する為に「ひゅうが」などの、護衛艦を北方領土周辺の太平洋上に
大集結させ、ロシア軍に対して警戒させる、防衛任務に当てていたのだろう。
ロシア軍の演習が終わり、危機がないとして判断をし、母港に帰る道すがら
一目散に母港に帰るよりは、釧路港と十勝港に護衛艦などを立ち寄らせ
日本国民の多くに海上自衛隊が誇る、護衛艦の内部を公開する事で、日本国国民に対する
防衛の大切さをアピールする事が出来、防衛に対する理解を得られる、メリットも高いと
防衛省の官僚達は、その切れる頭を使ったのであろうと推測するのである。
国費の縮減が叫ばれている中、防衛に対する国民の理解がなければ、軍事費は削減され
縮小されて行く危機感があり、それを回避する為の軍事ではなくの作戦行動なのであろう。
もう一つの憶測として、帰港の途中で十勝港に寄港させる事に依り、海軍さんは広尾町に
繰り出して金を落としてくれるみたいな、広尾郡広尾町と言えば、なんて言ったって
政治一家の中川家のお膝元でもあり、元防衛事務次官、中川家にゆかりのあるムネヲもいるし
その辺の者達の声が、防衛省の幕僚長などに掛けられ、経済創出のイベントとして
今回の公開となっているのかも知れないと、まあ、これはあくまでも憶測であり、その可能性も
ない訳ではないとした、自らの憶測に、みなさん!元気ですか!と、自画自賛なのである。
日本最大級の護衛艦「ひゅうが」を、見たい気持は非常に強いのであり、十勝に住む殆どの
男子諸君は、政治的、平和的、軍事的、など難しい話を抜きにしたら、絶対に見に行きたいと
思っているだろうし、別に見たからって、そのまま戦場に連れて行かれる訳じゃないし
なんも危なくも怪しくもないと思うし、日本国の防衛に尽力を下さっている、海軍さんとも
仲良くなって、日本国の防衛に深い理解をする事で、優しくて素敵な自衛官達、家に帰れば
お父さん、お母さん、娘さん、息子さんである、日本国の自衛官達を、決して戦場には送っては
いけないと強く思うだろうし、その事を自覚すれば、戦争とは如何に無意味なものであり
強いては、日米安保の在り方も深く考える事が出来ると思うし、敵国に攻め入り他国を侵略する
その目的の為に日本国に駐留している、米海兵隊を何故に、日本国政府が巨額な国費を出し続け
圧遇し支援をし続けているのかと言う、その辺までの深い考えが湧くかも知れない、防衛と戦争を
分けて考えられる、素晴らしいチャンスになるのではないかと、私は密かに思うのである。
軍艦イコール戦争と繋げて考えてしまう人達にとっては、自分を見直す良いチャンスでもあり
反対反対と反対の賛成を叫ぶ人達の、生命と財産を守ってくれている人と、防衛の為の設備を
自らの目で見て触れる事に因り、シビリアンコントロールの元で動く防衛の為の軍備は必要で
あるともしかしたら考えが変わるかも知れないのであろう。
いやいや、少年少女の純真な心となって、日本最大級の護衛艦「ひゅうが」を見たいと言う
極普通に遊園地の遊具に乗りたいみたいな、そんな気持で良いのである。
おわり