複数の力士ら「発覚後、携帯メール消した」
大相撲の野球賭博事件で、警視庁による一斉捜索の際、
複数の力士らが「携帯メールを消した」などと
話していたことが新たにわかった。
(日本テレビ)
[記事全文]
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何処のチャンネルを見ても、相撲界の野球賭博問題で持ち切りである。
国技であると傲慢な態度で、巨額な国費をせしめ続けていた相撲組織と理事会
理事長などの、相撲界の隠蔽体質に対する、その腐敗した馴れ合いの関係の中で
巨額の金を動かし、親方日の丸に胡座を掻いていた態度に、遂に日本国国民の不満は
今回の賭博問題で怒りが爆発した結果なのであろうが、四六時中、相撲界の野球賭博を
トップニュースとして扱う必要があるのだろうかと、大きな疑問を感じる訳であるが
新たな捜査状況を知らせたり、常習的賭博をし逮捕された者の氏名を発表したり
相撲協会の理事や力士の、処分など事実を公表するだけで良いと思うのだが
コメンティターが出て来て、あくまでも憶測の話しを垂れ、ダラダラと時間を使い
そんな事をする必要があるのかと、怒りまで湧いてくるのであるが
これもまた、日本国政府の意図するところの、消費税増税問題が予想以上に広がり
それを隠す為にマスコミを使い、国策放送をしているとしたら、とても恐い話しである。
小沢一郎不起訴の時は、口蹄疫でマスコミは賑わい、今度は消費税増税にぶつけて
相撲賭博問題で中和を狙っているとしたら、なんとも恐い国であるとしか言えないだろう。
何度も国民が相撲理事会に警告をしていながら、何も改善されていなかったのだから
もう国費の補助は完全に打ち切り、プロレスと全く同じように、完全民営化の企業として
ショービジネスか、興業とするしかないのだろう。
新日本相撲とか、全日本相撲とか、沢山の相撲企業が生まれて、親方衆もバラバラになり
それぞれ興行収入で飯を喰えば良いのだろう。
なんで腐敗した組織に国費を与え続けなくてはならないのか、悪しき慣習を野放しにしていた
文部科学省と言う政府組織の怠慢責任は重く、現大臣も更迭すべきであろうし
歴代の大臣達に対して、その責任として6兆8千億3千258万3298円を罰金として
歴代文部科学大臣達は、人数分を按分して払わせるべきである。
それだけ、大臣と言う職は、監理責任が重いと言う事を知らしめるべきである。
おわり