振興銀検査妨害事件、木村前会長を任意聴取
6月12日3時2分配信 読売新聞
中小企業向け融資を専門に手掛ける日本振興銀行
(本店・東京都千代田区)の検査妨害事件で、警視庁が、
小泉政権時に金融庁顧問を務めた同行の木村剛・前会長(48)から
任意で事情聴取していたことがわかった。
捜査関係者によると、木村前会長は検査妨害への関与を否定したという。
警視庁は11日夕、同行本店など数十か所を銀行法違反(検査忌避)容疑で捜索。
これに先立ち、金融庁は、容疑者を特定しないまま、同行の役職員と
法人としての同行を同容疑で警視庁に刑事告発した。
木村前会長は日本銀行出身で竹中平蔵・元経済財政・金融相のブレーン。
2004年4月、東京青年会議所のメンバーらと振興銀を開業した。
警視庁は木村前会長に対し、検査妨害が行われた当時の
状況についても説明を求めたとみられる。
同行の本店が入る千代田区神田司町のビルには11日夕、
警視庁の捜査員約30人が次々と捜索に入った。
捜査幹部らによると、同行は2009年6月~今年3月までの
金融庁の立ち入り検査に際し、役員らが出資法違反にあたる疑いが強い
取引内容などを記した多数の電子メールをサーバーから
意図的に削除するなどし、金融庁の検査を妨害した疑い。
警視庁は今後、押収した資料を分析し、検査妨害の実態解明を進める。
一方、同行の西野達也社長は11日午後、本店内で報道陣の取材に応じ、
金融庁の立ち入り検査の前、同行役員ら数人がメールを削除したことを認め、
「あってはならないことだ」と述べた。
関与した役員らの名前は明かさず、「木村前会長は含まれていない」と説明した。
同行は現在、専門家による特別調査委員会を設置し、
検査妨害などに関する内部調査を進めているという。
最終更新:6月12日3時2分
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小泉政権時に金融庁顧問を務めた同行の木村剛・前会長(48)
尚かつ、日本銀行出身であって、竹中平蔵の仲間、ブレーンである。
平蔵からのメイルも削除したのだろうか、日本振興銀行
利子はお高いですが、借り易いですとか営業に翻弄していたようである。
取立は暴力的で、暴利を貪っていた悪徳金融で有名な、倒産したSFCGの
債務を全て引き受けたのも、日本振興銀行である。
実に、小泉純一郎と竹中平蔵、木村剛、SFCGを縦に繋げて考えると
その関係はブラッキーであり、国賊の臭いがプンプンとする訳であるが
今後の特別調査委員会の調査と、検察の操作に、もとい、捜査に期待したいと思う。
そう、SFCGが営業を伸ばし盛んに、中小零細企業の経営者を誑かしていた頃に
SFCGに務めていた馬場ちゃんは、元気なのだろうか
SFCGの馬場で~す、オカネ貸しま~す、お見積もりだけでも結構で~す
社長は現在いらっしゃいますか、会社にお邪魔しても宜しいでしょうか、なんて
まるでストーカーのように、頻繁に電話を掛けて来ていた女性の営業担当者であったが
自分の務めているSFCGと言う会社の、その実体を本当に知っていて、銀行から融資を
受けられない顧客をゲットする為に、馬場ちゃんは張り切って務めていたのだろうか
おそらくは、ノルマを課せられていて、まるで奴隷のように使われていたのだろう。
馬場ちゃんがどの様な環境にいたかは知らないが、その真実は私には分からない事である。
SFCGの倒産後、その悪徳金融ぶりの全てが国民の前に公開され、馬場ちゃんが何人の
顧客をゲットしたかは知らないが、もしも、多くの顧客をゲットしていたならば
自らがゲッとした多くの中小零細企業の経営者達や従業員と、その家族を地獄の底に
叩き落としていた事を白日の下に知り、良心の呵責に苛まれ、自分はなんて酷い事を
してしまったのだと心を病ましていないかが、とても心配なのであるが、馬場ちゃんは
意外に、私にはなんにも罪なんてないも~ん、悪いのは会社だも~んと
まったく罪の意識もなく、馬場で~すと、ケロッとしているのかも知れない。
まあ、頭痛にはケロリン、ゲリや腹痛には正露丸が一番なのである。
それにしても、竹中平蔵が大きく関わっている、マネー系のブラッキーな話題なのである。
おわり