人間とは心で動く動物であり、何かを動かそうとする者に元気、活力がないと前には
グイグイと進められない通説があり、それに見事なぐらい自分が填り、全く動けない侭で
常に停滞をしている自分の姿と行動に、おい、どうしたんだと檄を飛ばすが
檄を飛ばせば飛ばすほど、だって、だってと屁理屈ばかりが頭の中を駆け巡り
全く行動に移せずいる自分に、嫌気が差してくる程、嫌になってしまうのであった。
心に余裕がないとプロジェクトにさえ自信がなくなり、自信がないと消極的な行動となり
消極的な行動は、更に、心に余裕を無くして行き、その連鎖的な状況は、まるで空気が
ゆっくりと抜けるゴム風船と同じで、最後には、ペラペラになった、ペシャンコとなり
転がる夢だけが、無造作に時の狭間に置かれた状態となるのだろう。
木質ペレット太陽光プラント事業の、採算も合わない現実と、世の中に蔓延る
補助金目当てだけの、ニセエコを知ったあの時の、現実からのショックから
立ち直ろうと新に考えた、石斑魚プロジェクトであるが、前向きに動かす為の方策が
霧の中に隠れた侭で、その全容が掴めずに、どう動かすか組み立てられずに放置され
政治や時の話題についついと、流されてしまう自分がとても情けないのである。
ああ、情けない、情けない、自分て言う人間は、とっても情けないと悲観的になってしまう。
自信の損出は、更なる損出を生み出す、そして、損出を出さないようにとジタバタとする
ジタバタすると冷静さを失い、正しい判断が出来なくなり、更なる土壺に填り行くのだろう。
さあ、自分を見つめ直して、前に進む準備を整えよう。
焦らず、ジタバタせず、悲観的にならず、物事を平常心で深く考えながら、ステップを築く
それに尽きる訳であるが、どんなに節約をしようとも、固定化されたマネーの出費は
絶対に待ってはくれない、さて、どうするか、亀井も役立たずであったし、みたいに
人のせいにもしたくなる訳であるが、その状況にしたのは、紛れもなく自分自身なのであり
人に頼り救いを求めるのは、富士山の樹海に向かう時だけで良いのであろう。
七転び八起き、いやいや、特例として、八転び九起きで行こうではないか
挫けそうな心をちょっぴりと元気を足せば、なんとか、ちょっぴりでも前に進めるものだ
頑張れ自分、頑張れみんな、頑張れ日本国政府、何かに対する志を常に持っていれば
それをなす為に努力を重ね、元気を出して、為せば成ると自己暗示みたいなものをかけ
這ってでも、ずってでも、少しずつ、少しずつ、夢に向かって前に進もうではないか
なんて、今の心境を吐露してみるが、なんとも暗くて悲しい心の中の記事である。
おわり