エア・ドゥ 帯広就航へ最終調整【帯広】
十勝毎日新聞 - 2010/05/11 14:29
十勝毎日新聞 - 2010/05/11 14:29
羽田空港の拡張に伴い、新規発着枠4往復が配分された北海道国際航空(エア・ドゥ、札幌市)が、
とかち帯広空港に来春にも新規就航する方向で、大詰めの調整をしていることが分かった。
同社の吉田和彦専務は11日、十勝毎日新聞の取材に対し「帯広は魅力ある路線」と語った。
同社幹部は13日に帯広市役所などを訪問、
就航に向けて地元側の経費負担についての考え方を確かめる動きだ。
吉田専務は「帯広はあくまでも選択肢の1つ。市場調査などを行い、現在検討しているところ。
新規乗り入れとなれば帯広か釧路になるが、帯広は地元の要望も強く、
魅力ある路線」と語った。社内的にはまだ決まっていないとし、
「株主総会(6月25日)までには決めたい」とも述べた。
関係者によると同社は今月末に定例の取締役会を開く予定で、
新規就航先が決まる可能性があるという。
同社が帯広空港に新規参入する場合、業務提携している全日空(ANA)が
運航していない空白地のため、地上業務の体制問題など、
路線を開設・維持するための初期投資や経費がネックになっていた。
これらの問題を解決するため13日に、吉田専務が空港管理者の帯広市、
帯広商工会議所、十勝総合振興局などを訪れ、地元側がどの程度の
経費負担を想定しているのか調べる方向だ。
帯広市の河合正廣副市長は「真剣に検討しているという話は聞いているが路線開設の
公式な話は一切ない。今後も地域と協力して新規就航実現に向けて働き掛ける」と話している。
市空港事務所は「最終判断の時期は近いと聞いている。あとは、エア・ドゥが地域の
支援とどう折り合うかが重要」とみている。
地元側には億単位の経費負担が見込まれており、同社が希望する負担額との間で
調整が難航すれば、新規就航は流動的になる要素も残されている。
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帯広市民の負担として、億単位の更なる負担が必要であるならば
エア・ドゥなんて航空会社は、帯広に来なくて良いです。
堀知事が道民達から集めた税金をドップリと注ぎ込み
道民のお金を完全に回収不能にしてしまった、仕組まれた
計画倒産、悪意とも思える怪しい経緯も払拭する事は出来ず
焦げ付かせた道民達の税金を、エア・ドゥは、全額を返還を
すべきなのであろうが、借金を踏み倒しても良いと裁判所が
認めたらしいから、調子に乗っているのだと思うのである。
道民の税金を使って立ち上げられた、道民の金で作られた
航空会社がそんなに偉い立場の会社なのか
帯広市民が金を払わないと来ないとは、そんな高飛車な事を
言える立場なのかを、社長は良く考えて貰いたいものである。
堀達也も、エア・ドゥに対して、勝手に話を進めて注ぎ込んだ
道民達の金を早く、耳を揃えて北海道庁に全額返還しろ。
帯広市の負担なしで、エア・ドゥが来るならば良しとするべきで
とかち帯広空港に、業者が乗り入れて商売をするのであるから
公金を使い支援する行為は、明らかに法律違反なのである。
一企業の為に、公金を支出する事は許されないのである。
帯広市長は、その事を肝に命じ動くべきであろう。
傲慢な態度の、あの岩野の時代はもう終わったのだ。
新市長として、しっかりと誠実に、市民の為だけに働くべきである。
業者にヘラヘラと金を渡すような、前砂川市長と同じ事を
していては、絶対に駄目なのである。
十勝・帯広の優秀な観光資源を提供する変わりに
エア・ドゥはそれを武器にして、日本全国に売り込み
多くの顧客の多く集めて、ドル箱路線にするのが当然であり
その黒字から利益を確保し、儲けて貰えれば尚良しなのである。
帯広市役所から、業者に対してお手盛りをすると
業者は集客の努力もせずに、殿様商売を始めるだろう。
お金をくれなければ、引き上げちゃいますよ、なんて
またまた、JALの様に言われて終わりになるだろう。
おわり