大人1人、子ども4人で反則切符? 宇治署巡査が軽乗用車の換算誤る
3月24日9時9分配信 京都新聞
宇治署地域課の男性巡査が、子どもを乗せた場合の定員換算を誤り、
京都府宇治市内の女性に誤って交通反則切符を交付していたことが23日、分かった。
宇治署は女性に是正措置通知し、謝罪する方針。
宇治署によると、巡査は20日午後4時ごろ、宇治市内で女性が軽乗用車(定員4人)に
小学5年の次男(11)と次男の同級生3人の計4人を乗せているのを確認。
女性は違反がないと主張したが、定員オーバーとして反則切符を交付した。
道路運送車両法の保安基準で、12歳未満の子ども3人は大人2人に換算する。
巡査の報告を受けた上司がミスに気づいたという。
巡査は警察学校を出て、2008年9月から宇治署で勤務している。
保安基準の子どもの年齢を7歳未満だと勘違いしたという。
中尾道忠副署長は「ご迷惑をお掛けした。再発防止を徹底したい」としている。
女性の家族は「自分たちのせいと子どもたちがショックを受けている」と話している。
最終更新:3月24日9時9分
------------------------------------
まあ、警察官も人の子であるから、勘違いや間違いもあるだろうが
人を牢屋にぶち込み、切符を切る事が出来る、プロとしては御粗末なミスだと思う。
軽自動車を運転していたお母さんも、しっかりと道交法を覚えていたならば
その場で警察官に激しく噛みつき、もの凄い剣幕で抗議をして、あんたが間違っている
警察署署長に連絡を入れて、今すぐに確認をしろ!!と、激しく怒鳴り散らせば
警察官も自分のミスに気が付き、その場で穏便に解決をしたのかも知れないが
間違って切符を切るなんて、正に、JRの運転手ならば、日勤教育を命じられる程の
重大なミスになるのであろうが、まあ、人間勘違いや間違いはあるものだから
今回だけは大目に見て上げたい訳であるが、お母さんは怒り心頭しながら、ほらね
私の言っている事が正しかったでしょと、得意満面になっているのかは知らないが
子供達がショックを受けているので、とても可哀想なのは間違いのない事実なのであるから
署長と警察官は、自腹で菓子折を買い、心から謝りに行く事が一番なのであろう。
明らかにミスを犯したのだから、子供達に土下座をして誠心誠意謝り
許して貰うしか解決する方法はないのだろう。
ミスを犯しながら、警察官としてのメンツを守ろうとしては、決していけないのである。
そんな事をしたら、責任皆無の、あの、小沢一郎と全く同じ姿となってしまうだろう。
おわり