小沢・石川・小林、同時議員辞職【民主・生き残り策】 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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小林議員と民主党執行部 「辞職」最終調整へ
3月17日7時56分配信 産経新聞

 北海道教職員組合(北教組)幹部らによる自身の陣営への違法献金事件をめぐって、
民主党の小林千代美衆院議員(北海道5区)が、議員辞職について党執行部と近く
最終調整に入ることが16日、分かった。

  [図で見る]北教組による小林陣営への資金提供の構図

 違法献金事件で逮捕された北教組委員長代理ら4人は22日に勾留期限を迎えるため、
この4人の処分の行方を待って判断する見通し。

小林氏は16日、国会内で記者団に辞職を否定したが、党関係者は同日夜、
「小林氏は(辞職するかどうか)揺れている」と語った。

 小林氏が議員辞職すれば「政治とカネ」の問題を抱える鳩山由紀夫首相と
小沢一郎幹事長はダメージを受けそうだ。

 小林氏をめぐっては、昨夏の衆院選で、陣営の選挙対策委員長代行だった
連合札幌の前会長が公選法違反(買収約束)の罪で2月に有罪判決を受けて控訴。

判決が上級審で確定すれば、検察側は連座制の対象として、
小林氏の当選無効を求める訴訟を起こす。

 公選法により、今月16日以降、今国会の閉会日(6月16日)までに
議員辞職するか失職すれば衆院北海道5区の補選は7月予定の参院選との同日選となる。

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最終更新:3月17日9時24分

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政治と金の問題である当事者が、事件が発覚しながら、ダラダラと議員辞職を拒み

何を目論んでいたのか、本人の人間性も大きく疑われる事だろう。

知らなかったけれど、全ての責任は私にあると言い放ち、潔く、即日の内に議員辞職を

していれば、少しは、日本国国民達が抱いてしまった、政治不信は薄らいだのであろう。

本当に国会議員として相応しい人間であれば、再選も可能だったのかも知れない。

石川にしても、小林にしても、もう、次はないだろう。

次があるとしたならば、またまた、政治と金の力を使うか、嘘八百を並べ立てるか

そのぐらいの選挙手法を使わなくては、再選など不可能であろう。

元総理の麻生が国民から人気だったのは、あの口調と決断力が早かっただけあって

誰も政治に付いての思想に対し、日本国が良くなるなどとは、期待をしていなかったのだから

政治家は常に潔さと、責任感を感じさせるパフォーマンスが必要であり、イタチの最後ッ屁

「私はあなたとは違うんです!」なんて言い残し去るのは、背水の陣内閣、お堀に落ちてドボン

何もかもが上手く行かずに、投げ遣りになり、日本国民を放り出したイメージがとても強く

頂点に登り詰めた政治家の最後としては、正に、最低だと強く思ったのである。

金が掛からない選挙にしてしまうと、政治家を職業としている者達は、今まで投資し続けていた

選挙基盤や有権者達を手放す結果となり、既得権益を奪われてしまうので、今も尚、ズルズルと

政治と金の問題が湧く、泉に栓をしないように、国会議員達は策略を練り続けているのだろう。

今民主党が生き残れる手立ては一つ、小沢を筆頭に、石川と小林の3名を同時に議員辞職させる

それぐらいしか手はないのだろう。

チョッ時になっているのだが、西松建設などからの迂回献金を、多額に貰っていた

自民党の二階は、どうなったのだろう、議員辞職をしているのだろうか

もしも、議員辞職をしていなかったら最低の政治、日本国なのかも知れない。

おわり