企業の都合で、モータースポーツも終焉か? | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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三菱自「ラリーアート」も今月末終了へ
3月10日9時56分配信 読売新聞

 三菱自動車が、100%子会社でモータースポーツ関連事業会社
「ラリーアート」の業務を今月末で終了することが9日、明らかになった。

 三菱自は、自動車のオフロード競技「ダカール・ラリー(通称パリ・ダカ)」と、
世界ラリー選手権(WRC)から撤退しており、
モータースポーツ関連事業の縮小を一段と加速する。

 「ラリーアート」は三菱自のモータースポーツ活動支援などを行っているが、
ここ数年、売り上げ不振で赤字が続いていた。

ブランド名は残す方針だ。

最終更新:3月10日9時56分

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うぅ~ん、ラリーアート業務を今月末で終了ですか、一時期は無敵とも言われた

あの強敵車、ランタボをラリー界一世風靡をさせた、老舗が消えてしまうなんて

なんとも寂しく、とても悲しい話しなのであります。

モータースポーツは、兎に角、お金が掛かるから、収入に限りのある若者達からは

敬遠されがちで、入門する人はどんどん少なくなり、金が続かずに離れて行く傾向が

実際にあるのですから、世の中の動きとしては仕方のない事でありましょう。

また、日本国の景気が良くなり、血気盛んな負けず嫌いな若者が、活動する事が出来る

良い経済状況になった時に、モータースポーツ好きを支援してくれる会社として

その名門の名を復活させて頂きたいのであります。

この侭だとリコール問題で、会社の経営も火の車になっている「TRD」も

事業の大幅な縮小、若しくは、業務の終了となってしまうのかも知れないと

考えてしまうと、自称モータースポーツ好きの豊田社長に、私財を擲ってでも

全財産を売り払ってでも、「TRD」だけは残して貰いたいと思いますが

きっと、そこまでは、モータースポーツは好きでは、ないでしょうから絶対に無理ですね。

沢山お金を注ぎ込んで、競技に出て一夜にして廃車、姿のない自動車ローンの支払いに

泣いていた若者は、星の数ほどいたなんて、お金持ちのボンボンには分からない話で

そう言う若者達が支払っていたお金で、お父ちゃんは大儲け、豊田君はなに不自由なく

すくすくと育っていたなんて、全く夢にも思わない事でありましょうね。

それはそれで良いんです、生まれた時からの定めでもあろう、お金持ちは永遠にお金持ちで

あり続ける事は認識をしていますし、議員の子供は議員になるみたいな

国民も完全に認めちゃってる、世襲の仕組みなのでありますから、気にはしていませんし

平民国民市民が、今更、とやかく言ったって、変わるものでもないでしょうから

お金もないのに、みんな好きでモータースポーツを、お金を費やして楽しんでいたので

一族だとか、金持ちのボンボンに、なんの恨みもありませんし、ただ、新に始める人達へ

門徒だけは開いていて欲しいだけなのであります、ただそれだけの事なのです。

おわり