一つ間違えば大量殺戮施設 【原子力発電所】 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

世界各地で、まるで散りばめられたように、巨大な地震が起こっているのは

地球が無知で傲慢で、我が儘放題を続けている人類に対して、もうこれ以上悪さをするなと

神の力を借りて、激しく怒っているからなのかも知れない。

近くは、中国四川省の大地震から始まり、インドネシアスマトラ沖の大地震に大津波

そして、南米大陸の国、ハイチとチリでは、建て続けに大地震に襲われてている。

しかし、地球は優しいのか多くの人々の命を簡単に奪う、残忍な仕打ちをしながらも

それは偶然とは思えないような、人類に生きる道を残している事が分かるのである。

中国以外では、大地震に見舞われた国には、原子力発電所が存在していないのである。

中国四川省大地震の時には、放射性物質が飛散し、放射能に汚染された地域があるらしいが

昔から秘密主義の中国政府であるから、その情報が漏れぬように、世界には隠し通して

いるらしいが、原子力発電所を直接襲った地震ではなく、核兵器実験場に蓄積されていた

高レベルの放射物質が地震の影響により、地上に大量に飛散されたようである。

その後には立入禁止として、汚染地域一帯は閉鎖されているらしいが、詳しい状況は現在も

機密事項として闇に包まれた侭になっていて、被爆しただろう中国の人々の健康状態も

情報としては全く分かっていない侭となっている。

四川省の地震は、震源の深さ約10km、マグニチュードは、7.8と大きく、活断層は長く延び

被害は広域に及んだ大地震であり、その真上に原子力発電所が存在していなくて、今思えば

全くの不幸中の幸いであり、世界の人々にとっては、正に、奇跡と言っても過言ではないだろう。

インドネシアのスマトラ島の西方沖地震では、震源の深さは30km、マグニチュードは

9.0という超巨大地震が発生したが、此処にも、原子力発電所が存在していない訳であり

南米のハイチでは、震源の深さ約10km、マグニチュードは7.0と言う、大きな地震に見舞われ

多くの建物が倒壊し、想像を絶する犠牲者が出た事は、多くの人達の記憶に新しい

正に、昨日起こった災害かと思える、大きな地震の被害であり、しかも、ハイチにも

原子力発電所が存在していない訳であり、同じく南米チリで27日午前3時34分

日本時間の午後3時34分頃、マグニチュード8・8、震源の深さは約35キロと言う

正に、巨大地震が襲った訳であるが、これも偶然なのか、原子力発電所が存在していない

国でだったのであり、運命の悪戯としても、それは、何かの力が働いているかのような

正に人類に警告を与えているかのような、あまりにも偶然すぎる事が続いているのである。

基本的には無宗教を通している私ではあるが、これは明らかに見えない力が働いていて

人類に対して警告を発しているとしか思えないのである。

マグニチュード9クラスの地震でも、決して、倒壊はしないと自慢げに安全を言い張る

原子力開発の者達、絶対安全の神話の上に建っている、原子力発電所であるが

大津波に呑み込まれれば、ひとたまりもないであろうし、海岸付近に立ち並ぶ

日本国の原子力発電所は、それこそ大津波のカモとなり、あっさりと餌食となってしまう事は

今更、私が言うまでもない事であるが、多くの人々はそんな恐怖を抱いていないのか

原子力発電所と、家族もろごと、子供を抱えて心中をする覚悟が、既に出来ていて

電気を使うのを我慢するぐらいならば、原子力発電所に命を捧げても構わないと完全に

覚悟を決めて電力の使い放題に、無心になって興じているのかも知れない。

そんな者達に何を言おうが、聞き耳などは持っていないのだから、原子力発電所は危険だ

危なぞと口が酸っぱくなるぐらい、人々に言い諭したとしても、完全に無駄な事かも知れない。

いっそのこと、もう構わずに放置していた方が、胃も痛まないし、頭も痛くならないし

自分が好きな事に集中しては、それこそ、キリギリスのように人生を楽しめるのかも知れない。

もう放っておこうかな、なんて、本当に投げ遣りな心になってしまうのである。

大地震と津波、昨日あった事を忘れて、お気楽喜楽に生きている者達は、さぞかし人生を

楽しく可笑しく過ごしている事であろう、キリギリスは本当に幸せそうで目出度いのである。

おわり